わたしたちの県議会 茨城県議会
平成13年第3回定例会


補正予算、条例など43議案を議決

 平成13年第3回定例会は、10月3日から23日までの21日間の会期で開かれました。
 3日の本会議では、県議会議員補欠選挙で当選した新議員2人の紹介および、再選された橋本知事の挨拶がありました。
 この定例会では、知事から一般会計補正予算や条例の改正、公安委員会委員などの任期満了に伴う人事案件など、議員からは「テロ行為の根絶と危機管理体制の整備を求める意見書」などの議案が提出されました。
 定例会初日、提出議案の説明で知事は、元気で住みよいいばらきづくりを進めるとともに、行財政改革を推進し、また、景気雇用対策に万全を期して行きたいとの所信を述べました。
 9日から11日にかけて行われた一般質問では、3期目の県政運営、21世紀の茨城づくり、狂牛病対策、危機管理、景気・雇用対策、新産業の創出、高度通信基盤の整備、農業改革など、活発な論議が展開されました。なお、11日の本会議で、「決算特別委員会」が設置されました。
 12日および15日は常任委員会が、17日は「県出資団体等調査特別委員会」、18日は「ふれあいと活力のある社会づくり調査特別委員会」が、19日には、「予算特別委員会」が開かれ付託議案などの審議が行われました。 
 今回の定例会では、補正予算、条例改正、意見書など43の議案が議決されました。

 

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