わたしたちの県議会 茨城県議会
平成13年第4回定例会


補正予算、条例など47議案を議決

 平成13年第4回定例会は、12月4日から12月21日までの18日間の会期で開かれました。
 この定例会には、知事から一般会計補正予算や条例の制定・改正、教育委員会委員監査委員などの人事案件など、議員からは、条例改正などの議案が提出されました。
 定例会初日、永年在職議員に感謝状が贈呈されました。また、提出議案の説明で知事は、雇用・景気対策、原子力施設火災事故、牛海綿状脳症対策、農産物セーフガード関連対策、行財政改革・地方分権の推進、危機管理体制の整備、つくばエクスプレスの整備推進などについて所信を述べました。10日の本会議において愛子内親王殿下御命名に際し賀詞が可決され、11日に宮内庁及び東宮御所において奉呈が行われました。
 10日および11日の本会議では、一般質問が行われ、霞ケ浦環境センターの整備、生物・化学テロ対策、阿字ケ浦海岸保全対策、国際環境エネルギー開発拠点都市づくり、県北地域の振興、商業捕鯨の再開、ワールドカップ開催の準備状況、水産業の振興、つくばエクスプレスの整備状況、新たな雇用対策の導入、公共処分場の整備、教育問題などに、活発な議論が展開されました。また、11日には、知事から条例の追加提案が行われました。
 12日および13日には常任委員会が18日には「県出資団体等調査特別委員会が、19日には、「予算特別委員会」が開かれ付託議案などの審議が行われました。
 21日の本会議で、議員から議案5件が追加提案されました。今回の定例会では、補正予算、条例改正、意見書など47議案が議決されました。

 

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