「いばらき農の6次化商品コンテスト受賞商品販売イベント」に管内の農業者が参加しました！

　2月17日（土曜日）～18日（日曜日）の2日間、東京都中央区銀座にある茨城県のアンテナショップ「IBARAKI　sense」にて、令和5年12月6日（水曜日）に開催された「令和5年度いばらき農の6次化商品コンテスト」で受賞した商品の販売PRを支援しました。

　当部門の管内からは、金賞を受賞した株式会社住谷公商店の「焼きいも蜜ちゃん」と特別賞「SDGs賞」を受賞した永井農芸センターの「ほしいもピールパウンドケーキ」を販売しました。

　初日に永井農芸センター、2日目に株式会社住谷公商店が参加し、生産者自らが訪れたお客に商品の特徴を説明しながら販売しました。「ほしいもピールパウンドケーキ」は、干しいもを加工する際に発生する未利用部分（皮）を利用しているため、大変香ばしい商品であることを説明したところ、多くのお客に興味を持っていただき完売しました。また、「焼きいも蜜ちゃん」は、個包装で手軽に食べられることや冷凍であるため長期間保存できることを強調して販促を図ったところ、目標販売数を大きく上回る個数を販売することができました。

　訪れたお客に、本日限定販売と伝えたところ、「常時陳列してほしい」「ネットでも販売しているのか」との意見が聞かれたため、多くの方に興味を持っていただけたと実感できる販売会となりました。

　当部門では、今後も6次産業化実践者の販売促進に関わる活動を支援し、販路拡大を目指します。

2月19日　県央農林事務所経営・普及部門　本間（販路拡大）