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更新日:2023年9月5日

令和5年度レンコン黒皮症被害実態及び防除実態調査を実施しました!

 小美玉市、JA新ひたち野、県央農林事務所が連携して、令和5年度レンコン黒皮症被害実態及び防除実態調査を実施しました。

 本調査は、茨城県農業技術課が令和4年3月に作成した「レンコン黒皮症対策実施方針」に基づき、2年ごとに市内の全れんこん生産者約80戸に対して実施されており、小美玉市では、方針策定に先んじて令和3年7~8月に1回目の調査を実施しています。

 2回目となる令和5年度の調査では、前回、個別の聞取調査に協力いただいた39名の農家を調査対象に、8月7日(月)~9日(水)、21日(月)~25日(金)、28日(月)の9日間にわたって、レンコン黒皮症の被害実態と防除実態の聞取調査を実施しました。結果、36名128.87ha(1,115筆分)の黒皮症の被害実態と防除実態を把握することができました。

 本調査は、JA全農が開発した営農管理システム「Z-GIS」を用いて行われており、迅速な被害の見える化と防除上の課題分析が可能となっています。

 本調査と並行して、水田転作台帳を基にしたアンケートでも被害実態調査を実施しており、関係機関が一丸となって市内のレンコン黒皮症被害実態把握に邁進しています。

 当部門では、関係機関と連携しながら、安全・安心で高品質なれんこん生産に励む小美玉市の生産者を引き続き支援していきます。市役所職員と連携して調査にあたる普及指導員1生産者に調査内容を説明する市役所職員と普及指導員

 

9月4日 県央農林事務所経営・普及部門  片平(成長産業)

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〒310-0802 茨城県水戸市柵町1丁目3番1号水戸合同庁舎内

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