水戸市のねぎが銘柄産地に指定されました

　令和6年3月22日（金曜日）、水戸合同庁舎3階特別会議室において茨城県銘柄産地指定証交付式が開催され、JA水戸水戸地区ねぎ生産部会の部会員3名、JA及び水戸市の担当者が出席しました。

　まず、当農林事務所振興・環境室から、指定証交付にかかる経過について報告がありました。水戸市のねぎは、平成30年に銘柄産地の指定を受け、今回で3回目になるとの報告がありました。

次に、当農林事務所長から水戸市産業経済部農産振興課長に指定証が手渡され、「茨城県を代表するねぎ産地として、市場から高い評価を得た上で再指定されたと伺っている。引き続き、消費者や実需者ニーズに対応した生産や出荷に取り組んでいただきたい」と挨拶がありました。

　また、水戸市産業経済部農産振興課長から「今年は水戸市で全国ねぎサミットが開催されることもあり、関係機関と協力しながらブランド力をアップさせていきたい」と産地側を代表して挨拶がありました。

　意見交換では、部会員がハウスねぎの栽培を始めた経過やハウスねぎの高温対策における新たな取組、全国ねぎサミットなどが話題となりました。

　県央農林事務所経営・普及部門では、今後も生産者や関係機関と協力しながら、ねぎ産地の支援を行い、儲かる農業の実現に努めていきます。

　令和6年3月22日　県央農林事務所　経営・普及部門　磯前（成長産業）