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更新日:2019年7月24日
令和元年7月24日(水曜日),行方合同庁舎にて,行方地域イチゴ生産者経営研究会生産技術検討会を開催しました。本検討会は行方・潮来地域イチゴ生産者の相互の技術交流および向上を図ることを目的に実施しており,当日は24名の会員が参加しました。
普及センターからは天敵(リモニカスカブリダニ)によるアザミウマ類の防除効果について報告し,併せて,「他産地における天敵導入状況」について,農薬メーカーから情報提供していただきました。
また,資材メーカーから「紫外線UV-Bを用いた効果的なハダニ防除の取組事例」について,農薬メーカーから「イチゴ新殺虫剤の適用害虫への効果や使用上の注意点」についてご説明いただきました。
本検討会でハダニやアザミウマ等,イチゴ栽培で問題となっている害虫の新たな防除方法について,理解を深めることができました。
普及センターでは,今後も行方管内の経営体の所得向上と野菜産地の振興に向け,支援を続けて参ります。
(農業の成長産業化)
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