ホーム > 茨城で暮らす > 福祉・子育て > 人権 > 令和5年度人権メッセージ入賞作品 > 令和5年度人権メッセージ優秀賞作品(小学校高学年部門)
ここから本文です。
更新日:2024年3月28日
小学校低学年部門 | 小学校高学年部門 | 中学校部門
高等学校部門 | 特別支援学校部門 | 一般部門
私は、小学校で好きな友達がいる。その子は、みんなからきらわれている。だから私が、その子と仲よくするとみんなから、「仲よくすんのやめたほうがいいよ」といわれる。私は仲よくしたいのに、みんなは、「やめたほうがいい」という。その子のなにがきらいなのかが分からない。1人1人こせいがある。だからきっとその子にもいいところがある。「ダメ!」っていわれても、それは自分できめていい。だれかが、きめることじゃないんだよ。
私は夏休みに人権のポスターを作りました。ポスターには「心のキズは理解されにくい」という標語を考えました。
目に見えるキズは、みんな気が付くので声をかけたり手助けをしたりします。しかし、目には見えない心のキズにはなかなか気が付けません。相談に乗ってもらいたい人。1人でそっとしておいてもらいたい人。心のキズにできることには、正解はないと思うけれど私は1度声をかけて、その人に何ができるかを考えようと思います。
ぼくは人が好きだ。家族、友達、先生方、たくさんの仲間、みんな大好きだ。ぼくが困っているときは、いつだって力を貸してくれるし、ぼくもみんなのために力を貸したいと思う。目と目を見て心から話し合えるし、話さなくても心で通じ合えるし、思いっきり笑えて最高の仲間がたくさんいて、ぼくは本当に幸せだ。
これからもずっと人と人とのつながりを大切にして助け合っていきたい。
わたしは、人には人が必要だと思う。だって、この世の中で1人で生きていくというのはとてもつらいことだと思うから。やっぱり人は、支え合いながら生活していくのがいいと感じる。わたしが困っているとき、家族がアドバイスをしてくれたり、友達が声をかけてくれたりしてくれる。そんなとき、わたしは1人じゃないと感じてとてもうれしくなる。だから、わたしは、つらそうな人や困っている人がいたら、そばにいてあげたい。
私が住んでいるアパートには、外国の人達も住んでいます。私は、外国人と言うだけで、言葉も通じないし、どこか怖いという印象がありました。ある日、階段をおりていくと外国人のおじさんが、階段をそうじし、花だんの草引きをしていました。それを見て私は、とてもうれしくなり、笑顔で「ありがとうございます。」と伝えると、笑顔であいさつをしてくれました。見た目で判断しないで、笑顔であいさつすることは、気持ちが良く大切だと思いました。
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください