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更新日:2019年9月11日
厚生労働省をはじめ、茨城県や県内の市町村では自殺対策の様々な取り組みを行っています。
平成30年9月10日から9月16日は自殺予防週間となっており,重点的に啓発・支援を推進することとされております。厚生労働省・茨城県の取り組みは、各ホームページをご覧ください。
平成27年度までは内閣府、平成28年度以降は厚生労働省が所管しています。
当推進センターでは、主に以下の事業を行っています。
その他の取り組みについては、県障害福祉課ホームページもご覧ください。
ゲートキーパーとは、直訳すれば「命の門番」。悩みを持った人たちに対する「気付き、傾聴、つなぎ」の役です。
当センターでは、市町村職員等を対象としたゲートキーパーの指導者養成研修を実施しています。
また、各市町村等ではゲートキーパーの養成研修を開催しています。
平成29年8月10日に「若者の自殺予防と対策」と題し,ゲートキーパー指導者養成研修を行い,教職員を中心に84名が参加されました。
研修内容は
1.若者の自殺予防対策として
2.ゲートキーパーの対応として
1気づく
2声かけ
3話を聞く
4つなぐ…のそれぞれの例
3.自殺が起きてしまった後の対応として
を学びました
なお,参考資料として「子どもの自殺が起きた時の背景調査の指針(改訂版)」と「いじめの重大事態の調査に関するガイドライン」が配付されました。
これまでは通学適齢期の自殺者数は9月1日に多いとされていましたが,自殺総合対策推進センターの調査によると,8月下旬,9月上旬に自殺者数が多く8月下旬に自殺者数のピークが見られる,という結果でした。
精神保健福祉センターでは,毎年,中学校・高校の教員・養護教諭や市町村職員を対象に,若者の自殺予防研修として「ゲートキーパー指導者養成研修会」を実施しています。
今年度は37名の方が参加してくださって,若者の自殺対策について熱心にグループ討議されていました。参加者からは「行政との連携も大事」「普段からの気づきが大事。また関係機関につなぐことも大事だとわかった。」などの声をいただきました。
研修風景
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1.東京都教育委員会作成教材
「SOSの出し方に関する教育」を推進するための指導資料(平成30年2月)(外部サイトへリンク)
2.東京都作成教材
「もやもやしたら…相談してみようよ!」(小学6年生向け)(外部サイトへリンク)
「一人でなやんでいるあなたへ SOSを出していいんだよ!」(中学1年生向け)(外部サイトへリンク)
3.北海道教育委員会作成教材
児童生徒の自殺を予防するためのプログラム(平成30年3月)(外部サイトへリンク)
4.文部科学省作成教材
「子供に伝えたい自殺予防(学校における自殺予防教育導入の手引)」(外部サイトへリンク)
健康問題について総合的に解説した啓発教材「わたしの健康(小学校5年生用)」「かけがいのない自分,かけがいのない健康(中学生用)」「健康な生活を送るために(高校生用)」(外部サイトへリンク)
現在準備中です。
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自死遺族会「さざれの集い」(茨城わかちあいの会)問合せ先:090-2620-8671(大森郁子さん)
自死遺族のつどい「ゆったりカフェ龍の会」問合せ先:090-6519-3807(南部節子さん)
つどいの今後の開催日程は、平成30年1月27日(土曜日)・3月31日(土曜日)です(チラシ参照)
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