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果樹リアルタイム情報

JA常陸大子町りんご部会 農作業安全講習会を開催(令和元年5月27日)

 5月27日にJA常陸大子町りんご部会が,農業機械を使用した農作業の安全性向上のため,講習会を開催しました。
 講習会には部会員20名が参加し,座学による講習と,ほ場でのスピードスプレイヤー(以下SS)の実機講習を行いました。座学講習では,機器メーカーより,農作業事故の現状やSSの正しい運転,農作業機械に係る法規制などの説明がありました。また,全農いばらきより,農作業安全の心得や安全な農作業の基本について,トラクター操作を中心とした説明がありました。参加した部会員は,SSの運転の基本,農作業では「かもしれない」意識を持つことの重要性や,路上での低速車マークの義務化など,農作業安全の基本から改めて学習することで,気持ちを新たにしていました。
 SSの実機講習では,部会員のほ場で行い,角度の大きい傾斜地で実際に運転し,走行路の状態や車体の傾き,運転の際に注意すべきポイントについて確認しました。また,生産者や機器メーカーを交えながら,普段の運転方法やほ場の危険箇所とその対策等について情報交換を行いました。
今回の講習では,農作業の危険性を改めて意識し,ほ場内の危険箇所の確認や走行路の点検等を実施し,安全対策を見直す契機となりました。
5月30日 経営課I.K(農山漁村)

 

 

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JAりんご部会 立ち毛全戸巡回・りんご果実品評会を開催(平成30年11月15日)

 JA常陸大子町りんご部会では,大子町特産の「奥久慈りんご」の生産技術及び品質向上を図るため,10月25日・26日に部会員47名の全園地について,主要品種「ふじ」の立ち毛巡回を実施しました。巡回では、園地環境,樹勢や整枝せん定,果実の肥大状況や結実・着色管理、病害虫防除等について,普及センター・特産指導所・JA担当者でチェックしていきました。
 観光りんご園のため草刈り等の園地管理は良く行われており、葉摘みや反射材を設置するなど、着色管理が行われ、順調な仕上がりとなっていました。チェックした改善点等については,今後個別診断シートを配付して、次年度に向けて各園の栽培のレベルアップを図っていきます。
11月15日に開催された果実品評会には、部会員より28点(出品規格_りんご「ふじ」5キログラム(16玉詰))の出品がありました。
 審査について、普及センターと山間地帯特産指導所が協力して、着色・揃い等の外観と、糖度・果実硬度・蜜入りについて調査・採点を行いました。食味審査は、町役場・JA職員も加わり、外観と果実品質及び食味の総合得点で審査を行いました。
 本年は夏季の猛暑や渇水及び台風等の自然災害の品質への影響が懸念されましたが、各園の栽培管理の徹底により出品された「ふじ」は、着色・地色の抜けも良く、平均糖度14度以上と、高品質な果実が出揃いました。これらの出品物は、11月17・18日に開催されたJAまつり(大子地区)の農産物品評会に展示・販売されました。
11月22日 地域普及課大子駐在 K.S(成長産業)

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JAりんご部会産地オリジナル品種「奥久慈宝紅」目揃い会を開催(平成30年10月16日)

 10月16日(火曜日),JA常陸大子支店において,JA常陸大子町りんご部会オリジナル品種『奥久慈宝紅(おくくじほおべに)』の目揃い会が行われました。目揃い会には,生産者20名および,JA・大子町特産品流通公社・山間地帯特産指導所・当センター等の関係機関と,報道が出席しました。
 JA常陸大子町りんご部会オリジナル品種『奥久慈宝紅』は,同部会員が育成した,10月に収穫できるリンゴです。特徴は,濃赤色に着色し,糖度が14度以上の甘みと適度な酸味を持ち,濃厚な食味と,パリパリとした食感です。地域で今後の普及拡大が期待されているリンゴです。
 目揃い会には,山間地帯特産指導所から提供された『奥久慈宝紅』の果実を,事前に部会と普及センターで協議した規格に沿って分け,販売時の出荷形態などの申し合わせを行いました。
 部会長からは,『奥久慈宝紅』の今年の生産量は,部会全体で約1tで,一部のりんご園で試験的な販売が初めて開始される状況であること,現在多くの園地で高接ぎや新植が行われているので,今後は需要を確認しながら生産拡大を目指して行きたい等の抱負も述べられました。
 普及センターでは,「奥久慈りんご」の高品質安定生産を目指して今後も栽培支援を継続していきます。
10月19日 地域普及課大子駐在 K.S(成長産業)

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JA常陸大子町りんご部会夏季管理検討会を開催(平成30年8月2日)

 8月2日、JA常陸大子町りんご部会では、「奥久慈りんご」の高品質生産を目的に、夏季管理検討会を開催しました。
 検討会では、りんご部会会員35戸約45名が参加して、今年の当番地区の南部地区のほ場を巡回して、果実肥大や栽培管理の様子、病害虫防除について、相互に情報交換を行いました。今年の作柄は、開花が早く,開花期の天候も安定していたため、着果は十分あり,猛暑と少雨の影響が懸念されましたが,果実肥大は横径で70ミリメートル前後と平年並みでした。
 普及センターから、夏季高温により日焼け果の発生を予想して着果量は多めであるので,盆を過ぎたら8月中には,小玉果や変形果を早期に摘果して、肥大促進を図ること、徒長枝の発生が多い場合は、適宜剪除して、高品質果実生産に努めて欲しいこと、などを説明しました。
 少雨により,病害の発生はやや少ない一方で,例年より早くに,早生種でのヤガ類被害が報告されるようになってきました。各園では観察に努めて,十分注意するよう説明しました。その他、山間地帯特産指導所からは、試験ほ場の生育状況等情報提供がありました。普及センターでは、今後も継続して栽培管理指導を行っていきます。
 8月6日 地域普及課大子駐在 K.S(成長産業)

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JA常陸大子町りんご部会の病害虫防除検討会を開催(平成30年3月9日)

 3月9日に,JA常陸大子町りんご部会では、JA常陸大子支店にて,大子町特産の「奥久慈りんご」の高品質安定生産を目的に,防除検討会を開催しました。当日は,約40名が出席し,普及センターからは、平成30年度版リンゴ病害虫参考防除例と平成30年産リンゴ防除日誌の変更点について説明を行いました。特に、昨年農薬登録が変更になった殺虫剤・殺菌剤の農薬登録内容について,丁寧な説明を行うとともに,最新の農薬登録をその都度確認して、安全・安心なリンゴ栽培に取り組むように注意喚起しました。
 部会員からは、多雨の際の散布間隔や,抵抗性の発達を防ぐための薬剤選択方法等について質問があり,活発な検討会となりました。
 山間地帯特産指導所からは、チョウ目害虫やチャバネアオカメムシのフェロモントラップ調査について情報提供がありました。普及センターでは、今後も継続して栽培技術指導を行っていきます。
 3月14日 地域普及課大子駐在 K.S(成長産業) 

JA常陸大子町りんご部会が冬季剪定講習会を開催(平成30年1月18日・19日)

 1月18・19日に,JA常陸大子町りんご部会が冬季剪定講習会を開催しました。講師には,今回で3回目となる一般財団法人長野県果樹研究会元参与の久保田氏を招きました。
 1日目の講演会では,主に長野県で注目されている長野県育成品種・赤果肉品種やふじ優良系統について,情報提供があり,出席した会員は熱心にメモを取っていました。
 2日目の山間地帯特産指導所及び現地ほ場の2か所で行われた,「ふじ」成木の剪定の実演では,午前・午後で約40名が出席しました。樹勢を穏やかにするための徒長枝のせん除を中心とした剪定方法について,実演と説明を受けました。部会員からは,各所の枝を切り落とす理由等の質問があり,久保田氏からは,その都度丁寧な説明をして頂きました。
 最後に,部会長からは,「これから本格的な剪定シーズンとなる。講習会で得られた技術や知見を自分のほ場で実践するなど,今年の生産がより良いものとなるように頑張りましょう」とあいさつがありました。普及センターでは、今後も同部会に対し,継続して栽培技術支援を行っていきます。
 1月24日 地域普及課大子駐在 K.S(成長産業) 

JA大子町りんご部会立ち毛全戸巡回及びりんご果実品評会を開催(平成29年10月・11月)

 JA常陸大子町りんご部会では,大子町特産の「奥久慈りんご」の生産技術及び品質向上を図るため,10月24日・25日に部会員49名の全園地について,主要品種「ふじ」の立ち毛巡回を実施しました。巡回では、園地環境,樹勢や整枝せん定,果実の肥大状況や結実・着色管理、病害虫防除等について,普及センター・特産指導所・JA担当者でチェックしていきました。
 観光りんご園のため草刈り等の園地管理は良く行われており、葉摘みや反射材を設置するなど、着色管理が行われ、順調な仕上がりとなっていました。チェックした改善点等については個別診断シートを作成・配付して、次年度に向けて栽培のレベルアップを図っていきます。
11月10日に開催された果実品評会には、部会員より28点(出品規格_りんご「ふじ」5キログラム(16玉詰))の出品がありました。
 審査はについて、普及センターと山間地帯特産指導所が協力して、着色・揃い等の外観と、糖度・果実硬度・蜜入りについて調査・採点を行いました。食味については、町役場・JA職員も審査に加わり、外観と果実品質及び食味の総合得点で審査を行いました。
 本年は10月の気温が高く、蜜入りや収穫の遅れが心配されましたが、出品された「ふじ」は、着色・地色の抜けも良く、平均糖度14度以上と、高品質な果実が出揃いました。これらの出品物は、11月13日に開催されたJAまつり大子地区農産物品評会に展示・販売されました。
 11月14日 地域普及課大子駐在 K.S(成長産業) 

JA常陸大子町りんご部会の夏季管理検討会を開催(平成29年8月3日)

 8月3日(木曜日)、JA常陸大子町りんご部会では、「奥久慈りんご」の高品質生産を目的に、夏季管理検討会を開催しました。
 検討会では、りんご部会会員32戸42名が参加して、今年の当番地区の西部地区のほ場を巡回して、果実肥大や栽培管理の様子、病害虫防除について、相互に情報交換を行いました。
今年の作柄は、開花量が多かったため、着果も多い傾向があり、果実肥大は65~70ミリメートル前後と,平年並み程度でした。
 普及センターから、特に「ふじ」では、収穫まで未だ3ヶ月有るため、小玉や変形果を早期に摘果して、肥大促進させること、徒長枝が多い樹は樹勢を抑えるため、適宜剪除して、高品質果実生産に努めて欲しいこと、などを説明しました。
 チャバネアオカメムシのフェロモントラップ調査(調査期間5~9月)では、7月上旬にやや誘殺数が増加しており,現在の発生量は少なくても、各園では観察に努めて十分注意してほしいと説明しました。その他、山間地帯特産指導所からは、試験ほ場の生育状況や,チョウ目害虫のフェロモントラップ調査について情報提供がありました。普及センターでは、今後も継続して栽培管理指導を行っていきます。
 8月7日 地域普及課大子駐在 K.S(成長産業) 

JA常陸大子町りんご部会の摘果講習会を4地区で開催(平成29年6月13日・14日)

 JA常陸大子町りんご部会では、大子町特産の「奥久慈りんご」の高品質安定生産を目的に、6月13日(火曜日)は南部・東部地区、14日(水曜日)は北部・西部地区にて、普及センター・山間地帯特産指導所が講師役となり、仕上げ摘果の講習会を行いました。
 今年は、大子町で「ふじ」の満開期が5月上旬と、平年より5日~1週間程度と遅くなりましたが、開花期は天候に恵まれ、順調な受粉作業を行うことが出来ました。
りんごは、1花そうに5つの花が咲き、3~5果結実するため、1果そうの果実を1つにする作業(一輪摘果)を5月中に、その状態から更に1月3日~1月4日程度の果数になるようにする仕上げ摘果を、6月中に終えるようにします。
 今年の摘果講習会では、各地区ごとに,3~4ほ場を巡回して,各ほ場で仕上げ摘果の実演と,腋芽果が摘果されているか,着果量が適当か等の確認等を行いました。今年から,小規模園も巡回するようにしたことで,昨年より20%増の出席者となり,パートさんも参加する園地もありました。
また、部会で取り組んでいる、チャバネアオカメムシのフェロモントラップ調査について、普及センターから調査経過を報告を行ったほか、山間地帯特産指導所からは、試験ほ場の生育状況やチョウ目害虫のフェロモントラップ調査について情報提供がありました。普及センターでは、今後も継続して栽培技術指導等を行って行く予定です。
 6月16日 地域普及課大子駐在 K.S(成長産業)