県広報紙「ひばり」10月号「その他のトピックス」

佳子内親王殿下ご来県

佳子内親王殿下には、「第30回国際情報オリンピック日本大会（IOI 2018 JAPAN）」（会場：つくば国際会議場）の開会式にご臨席のため、9月2日に本県をご訪問されました。

※国際情報オリンピック：高校生などを対象とする国際科学オリンピックの一つ。情報科学分野の能力を競うプログラミングコンテスト。

開会式にご臨席

開会式でおことばを述べられる

日本代表選手団へお声をかけられる

Where there's a will, there's a way.～意志あるところに道は開ける～

このたびの台風第21号ならびに平成30年北海道胆振東部地震により、被災された方々に対し、心からお見舞い申し上げます。
県としましては、全国知事会などと連携し、できる限りの支援をしてまいります。

さて、知事就任から一年が経ちました。
この一年は、知事の職責の重さを改めて心に深く刻みつつ、新しい発想で、自ら変わる勇気を持って挑戦することを基本姿勢とし、県全体が「挑戦する茨城」へと変革していくことを目指して、全身全霊をかけて取り組んできました。
そうした姿勢や取り組みが、このコラム欄などを通じて、皆様に少しでもご理解いただけておりましたら幸いです。
8月27日（月曜日）には、東京都内で、宇宙航空研究開発機構（JAXA）の山川理事長さんをはじめ、関係省庁の幹部職員の同席のもと、宇宙ベンチャーの創出・誘致などを目指す「いばらき宇宙ビジネス創造拠点プロジェクト」を全国に向けて発表しました。
宇宙ビジネスはリスクが高いと言われておりますが、開拓の余地がある分野でもあります。
つくばの科学技術の集積や、首都圏に近い本県の立地条件を活かし、ベンチャー企業と投資家とのマッチングや専門家による相談窓口の設置、資金援助などを行うことにより、新たな宇宙ビジネスの創造に向けて挑戦できる拠点の形成を図ってまいります。

今後の本県での宇宙ビジネスの展開に、ぜひご注目ください。

茨城県知事大井川和彦

内閣府や経済産業省、JAXAとも連携し、宇宙ビジネスを本気で支援していきます。

ひばりクロスワードパズル

正解者の中から抽選で10人の方に、素敵なプレゼントが当たります！

今月はこれ！

県オリジナル米「ふくまる」（5キログラム）

「ふくまる」の最大のこだわりは“粒の大きさ”です。よりおいしく、そして食感を楽しめるように、通常より大粒のお米だけを厳選しています。
かむほどに膨らむ豊かな味わいは、おかずの味を引き立て、冷めても硬くなりにくいため、おにぎりやお弁当にも最適です。日常の食卓に寄り添ってくれるお米「ふくまる」は、きっと家族の食卓に大きな福をもたらしてくれます。