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更新日:2024年4月1日
水戸藩の藩校として第9代藩主徳川斉昭により天保12年(1841年)8月に創設されました。藩士に文武の修練をつませ、さらに医学、蘭学、天文学、歌学など幅広い学問をとり入れた、いわば総合大学というべきものでした。現在も一部分が保存され、旧弘道館として国の特別史跡になっており、正門、正庁、至善堂は国の重要文化財に指定されています。敷地跡は、弘道館公園として梅樹約60品種800本が植えられており、梅の名所となっています。
藩主の来館や諸儀式を行うときにのみ開門しました。門柱には、明治元年(1868年)弘道館の戦いの弾痕がのこっています。
藩主が臨席し、文武の大試験や諸儀式が行われたところです。
藩主の休息所や諸公子の勉学所で、明治元年(1868年)に最後の将軍徳川慶喜が謹慎した部屋としても有名です。
徳川斉昭は、弘道館を開設するにあたって、その敷地に精神のより所としての鹿島神社と孔子廟をまつり、学校の聖域としました。※孔子廟内は通常非公開
弘道館の建学の精神を示す「弘道館記」の碑を納め、弘道館教育の精神的な支えとなるものです。
※八卦堂内は通常非公開
JR常磐線水戸駅→徒歩で約8分
常磐自動車道 水戸ICから約30分
北関東自動車道 茨城町東IC、水戸南ICから約20分
弘道館前駐車場13台
茨城県三の丸庁舎駐車場(3時間まで無料。駐車券を弘道館料金所までお持ちください。)
弘道館事務所(水戸市三の丸1-6-29)
029(231)4725
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