ナシ「恵水」

恵水

茨城で生まれたナシ新品種「恵水」は、豊かな甘みが溢れる瑞々しい大果の秋梨です(平成23年12月品種登録)。
出荷は平成28年から始まりました。これまでの試験栽培や試験販売を通じて、生産現場や消費者から、茨城産ナシの有望品種として大きな期待が寄せられています。

 




(写真1:恵水)

品種の特長

他品種との比較
  • 果実は600グラム程度と大玉で、収量性の高い品種です。
  • 糖度は13パーセントと甘みが強く、酸味の少ない品種です。
  • 収穫時期は9月上~下旬で、みつ症(果肉障害)の発生が少ない品種です。
  • 果実は、冷蔵貯蔵(2℃)することで、3か月の長期保存が可能です。

現地での栽培状況

平成25年秋から苗木の販売を開始しており、現在、茨城県県西・県南地域を中心に、14.8ヘクタールの作付面積(平成29年)となっています。

ブランド化に向けた取組状況

「恵水」のブランド化に向け、都内の高級果実専門店などで試験販売を開始しており、甘くて美味しい大玉品種として評価されています。

新品種育成普及プロジェクトチームの取り組み

研修の様子

「恵水」の優れた品種特性を活かすため、生産のポイントを分かりやすくまとめた栽培管理マニュアルを作成し、生産者やJA等に対して高品質生産に向けた技術指導を行っています。
今後、関係者等と協力しながら、さらなる生産拡大を目指していきます。

 



(写真2:研修の様子)

恵水通信