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ページID:76599
更新日:2026年11月1日
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県広報紙「ひばり」
スーパーマーケットで見かける機会が増えている「オーガニック(有機)」の農産物。土の力を生かしながら、化学肥料や農薬に頼らず、環境への負荷をできるだけ減らして作られています。
県では、こうした未来につながる有機農業の生産拡大と魅力発信に取り組んでいます。進化する”いばらきのオーガニック〞をご紹介します。
スーパーマーケットなどで見かける有機JASマークは、国の基準に基づいて生産・加工された食品の証しです。第三者機関による審査を経た商品だけが表示できるため、オーガニック食品を選ぶ際の目印になります。

出典:農林水産省
本県の有機JASほ場面積は、2024(令和6)年度に450ヘクタールとなり、2019(令和元)年度の全国12位から7位に上昇しています。県内では、小松菜、ほうれんそうを中心に、多種多様なオーガニック農産物が生産され、広がりを見せています。

生産者のこだわりや高品質化への取り組みを県独自の基準で認証する「いばらきオーガニック」認証制度が今年3月からスタートしました。
県産オーガニック農産物の魅力や特長を伝え、消費者に選んでいただける環境づくりを進めています。

| いばらきオーガニック認証のポイント |
|---|
![]() |
| + |
| 鮮度管理作物に最も適した温度帯で予冷・保管 |
| 外観品質傷の有無など見た目に配慮した選別 |
|
環境負荷低減いばらきみどり認定※を受けているまたは申請している |
※土づくりと化学肥料・農薬の使用削減に一体的に取り組む活動などの認定
私たちは「微生物のお世話係」です。社名の「醸(かも)す」のとおり、土を発酵させることを大切にしています。手間を惜しまず育てた野菜は、甘みが強くおいしいとご好評をいただいています。
今年7月には、笠間市内の有機小麦畑の中に「薪窯パン
また、生産だけでなく次世代の担い手育成にも力を注ぎ、有機農業の魅力と可能性を、若い世代へつないでいきたいと考えています。

代表の大橋正義さん


15年間の会社員生活を経て就農しました。「薬や医学が進歩しても病気が減らないなら、人の免疫力を高める必要がある。そのためには健康な野菜が必要だ」と語っていた父の思いを受け継ぎ、日々学びと試行錯誤を重ねています。
土壌医検定1級の資格(※)を取得し、土づくりには一切妥協しません。食べる人の健康を願いながら、野菜本来のおいしさを引き出す栽培を心掛けています。えぐみや土臭さが少ないことも特長です。ぜひ、野菜そのもののうま味を味わってください。
土壌医検定1級の資格(※)土壌の性質や肥料、作物の生育などの高度な専門知識を持ち、指導できる専門家の資格

代表の石田真也さん



石岡市の有機農作物(野菜・米)、食品、加工品の販売や農業に関する体験ブース、飲食の出店、各種展示など、お子様からご年配の方まで楽しめる有機農業に関するコンテンツが盛りだくさん。映画『いただきます2ここは、発酵の楽園』『
日時▶12月5日(土曜日)10時~15時30分
会場▶朝日里山学校(石岡市柴内630)※入場無料
その他、県内外のスーパーマーケットで試食販売などを実施します!この機会にぜひご賞味ください。
県農業技術課
☎029(301)3931