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更新日:2020年2月26日
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被害によるショックから、心身の調子を崩された被害者やご家族の方に対して、警察では、女性の心理カウンセラー(臨床心理士資格を有する警察職員)が、初期的なカウンセリングを行っています。
また、精神科医等によるカウンセリング又は診察等に要した費用を公費で負担しています。(一定の要件があります。)
被害による影響で、体や心に様々な変化が起きることがあります。
以下に記したような変化が起きていませんか?
被害による影響の出方は人それぞれですが、被害後に調子を崩したとしても、あなたがおかしくなったわけでも、弱いわけでもありません。
あなたの身に起きた出来事が、あまりにも大きな出来事だったため、人として当然起きる変化が起きているのです。
では、それらの変化にどのように対応していけばよいのか、一緒に考えていきましょう。
被害後に起こりやすい変化は、時間の経過とともに次第に落ち着いていくと言われています。
しかし、回復の道のりは人それぞれです。また、無理を重ねることで、つらい状態が長引く場合があります。回復に向けて、生活上、どのような点に気をつければよいのでしょうか?
不調が長引く場合、日常生活を送ることに支障をきたしている場合は、自分や家族だけで抱え込まずに、医療機関やカウンセラー等に相談しましょう。
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担当課:警務部警務課犯罪被害者支援室 連絡先:029-301-0110 |