ホーム > 茨城を知る > 刊行物・統計データ > いばらき統計情報ネットワーク > いばらき統計情報ネットワーク（統計課） > 分野別≪物価・景気・家計・経済≫ > 茨城県の景気動向-令和2年12月分- > 茨城県の景気動向-令和2年12月分-（CI）
ここから本文です。
更新日:2021年2月25日
茨城県の景気動向-令和2年12月分-（CI）
景気動向指数（CI（コンポジット・インデックス））の概況
概況
令和2年12月分の月次CI（平成27年=100）は、先行指数92.5、一致指数98.3、遅行指数82.2となりました。
当月の指数
| 茨城県 | 全国 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| CI値 | 前月差 | 変化方向 | CI値 | 前月差 | 変化方向 | |
| 先行指数 |
92.5 |
-1.9 |
7か月ぶり低下 |
94.9 |
-1.2 |
7か月ぶり低下 |
| 一致指数 |
98.3 |
1.6 |
7か月連続上昇 |
87.8 |
-1.2 |
2か月連続低下 |
| 遅行指数 |
82.2 |
2.5 |
3か月連続上昇 |
91.7 |
0.7 |
3か月ぶり上昇 |
全国は速報値。また、茨城県と全国では、採用系列及び採用系列数は異なります。
CI一致指数の後方移動平均値
| 茨城県 | 全国 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| CI値 | 前月差 | 変化方向 | CI値 | 前月差 | 変化方向 | |
| 3か月 |
97.1 |
2.3 |
5か月連続上昇 |
88.7 |
1.0 |
6か月連続上昇 |
| 7か月 |
91.8 |
2.1 |
2か月連続上昇 |
84.2 |
2.3 |
3か月連続上昇 |
- 当月の基調判断は、7か月後方移動平均値が上昇し、プラス幅が1標準偏差分（0.97）以上となったことに加え、CI一致指数も上昇したことから、「上方への局面変化」を示しています。
- 当月分は、百貨店・スーパー販売額や管内輸出入額が低下した一方で、日銀業況判断DIや有効求人数が上昇したことから、景気にほぼ一致して動くCI一致指数が前月から1.6ポイント上昇しました。
基調判断
-景気動向指数（CI一致指数）は「上方への局面変化」を示しています。-
当月の基調判断は、7か月後方移動平均値が上昇し、プラス幅が1標準偏差分（0.97）以上となったことに加え、CI一致指数も上昇したことから、「上方への局面変化」を示しています。
図：CIの推移（平成27年=100、灰色：景気後退期）
CI採用系列の寄与度等
CI（先行指数、一致指数、遅行指数）各採用系列の寄与度
- 注1.各採用系列の寄与度はCIの当該月の数値における前月からの増減率に対しての寄与を表しています。
- 注2.先行指数と遅行指数は一致指数の合成平均変化率を用いるため、各系列の寄与の他に一致指数のトレンド成分を通じた寄与があります。
- 注3.3か月後方移動平均＝（前々月値＋前月値＋当月値）÷3
7か月後方移動平均＝（6か月前～当月の合計値）÷7
CI長期時系列グラフ
月次CI
3か月後方移動平均
7か月後方移動平均
- 注1.グラフの中の灰色部分は、景気後退期を示す。ただし、平成30年9月は暫定の山。
茨城県の景気動向（令和2年12月）
内閣府（リンク）
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください