ここから本文です。

更新日:2022年3月30日

茨城県の景気動向-令和4年(2022年)1月分-(CI)

 令和4年(2022年)3月30日掲載

景気動向指数(CI(コンポジット・インデックス))の概況

概況

令和4年1月分の月次CI(平成27年=100)は、先行指数107.0、一致指数107.4、遅行指数95.6となりました

当月の指数

  茨城県 全国
CI値 前月差 変化方向 CI値 前月差 変化方向
先行指数

107.0

-1.9

6か月ぶり低下

102.5

-1.2

4か月ぶり低下

一致指数

107.4

2.3

4か月連続上昇

95.6

-0.1

4か月ぶり低下

遅行指数

95.6

-0.2

3か月ぶり低下

94.3

-0.6

3か月ぶり低下

  • 茨城県と全国では、採用系列及び採用系列数は異なる。
  • 先行系列のうち「不渡手形発生率」を「景気の先行き判断DI」に変更し、指数値を遡及改訂している。

CI一致指数の後方移動平均値

  茨城県 全国
CI値 前月差 変化方向 CI値 前月差 変化方向
3か月

105.8

1.2

3か月連続上昇

95.6

1.3

3か月連続上昇

7か月

105.1

-0.5

3か月連続低下

93.7

0.0

2か月連続上昇

ここがポイント

  • 当月の基調判断は、CI一致指数の3か月後方移動平均値が3か月以上連続して上昇しており、CI一致指数も上昇していることから、「改善」を示しています。
  • 当月分は、管内輸出入額が低下した一方で、鉱工業生産指数や有効求人数等が上昇したことから、景気にほぼ一致して動くCI一致指数が前月から2.3ポイント上昇しました。

基調判断

-景気動向指数(CI一致指数)は「改善」を示しています。-

当月の基調判断は、CI一致指数の3か月後方移動平均値が3か月以上連続して上昇しており、CI一致指数も上昇していることから、「改善」を示しています。

「CIによる景気の基調判断」の基準(PDF:141KB)

図:CI一致指数(茨城県と全国)(平成27年(2015年)=100、灰色:茨城県の景気後退期)

茨城県と全国のCI一致指数のグラフ

 

CI採用系列の寄与度等

CI採用系列の寄与度等

CI採用系列の寄与度等の表

  • 注1:各採用系列の寄与度はCIの当該月の数値における前月からの増減率に対しての寄与を表している。
  • 注2:先行指数と遅行指数は一致指数の合成平均変化率を用いるため、各系列の寄与の他に一致指数のトレンド成分を通じた寄与がある。
  • 注3:3か月後方移動平均=(前々月値+前月値+当月値)÷3
    7か月後方移動平均=(6か月前~当月の合計値)÷7
  • 注4:先行系列のうち「不渡手形発生率」を「景気の先行き判断DI」に変更し、指数値を遡及改訂している。
  •  

CI長期時系列グラフ

月次CI

月次CIのグラフ

3か月後方移動平均

3か月後方移動平均のグラフ

7か月後方移動平均

7か月後方移動平均のグラフ

  • 注.グラフの中の灰色部分は、景気後退期を示す。ただし、平成30年9月は暫定の山、令和2年5月は暫定の谷。

 

ページの先頭に戻る

目次に戻る

 

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

このページに関するお問い合わせ

政策企画部統計課企画分析

〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-2632

FAX番号:029-301-2669

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

質問:このページの情報は役に立ちましたか?

質問:このページは見つけやすかったですか?