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更新日:2022年12月8日
樹種:カヤ 樹齢:約500年 樹高:20m 幹周:5.0m 所在地:牛久市城中町259-1 所有者:得月院 |
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【交通機関】 JR常磐線牛久駅下車、西口より三日月橋公民館行きバス「牛久三中前」下車、徒歩で南へ15分 |
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【由緒等】 得月院は、由良國繁の母(妙印尼公)が秀吉公から1591年に賜った牛久城の一角に得月亭を造営し寓居したのが始りである。この様な歴史背景から見ると、室町時代末期から現代まで粛々と育んできたこのカヤは長い時の流れを感じさせる大木である。 近年では、郷土の生んだ日本画壇の巨匠小川芋銭が画材として取り上げた作品「樹下石人談」(1919年)に描かれている。平成4年3月の雪害では大枝が折れて傷が著しいため、過去の腐朽箇所と合わせて外科手術を行っている。 |
※本ページは、「茨城の名木・巨樹」(平成8年2月1日発行)の情報をもとに作成しています。現在は樹勢が衰えたり、枯死したものが含まれている可能性があります。
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