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更新日:2023年5月12日
\ 3月28日(火) 県庁11階アトリウムにて、成果発表会を行いました! /
〇岡部(常陸太田市) 「松盛 竜伝説」
〇月の井酒造店(大洗町) 「和の月 生酛 SPARKLING」
〇武勇(結城市) 「Buyu Cycle」
〇吉久保酒造(水戸市) 「イバフォレ」
これまで日本酒を飲んでいなかった人達へもマーケットが広がるなど、
県内産日本酒の更なる振興につながる斬新な発想のビジネスプランを、
県内酒蔵から募集する、茨城県初の取組みです。
優秀なビジネスプランに対しては、
プラン実現に向け商品開発や流通に係る費用の補助や、
県施策と一体となったPRなどを行っていくことにより、
県内産日本酒のブランディングとイメージ向上を図ります。
プロジェクト実行者の皆さん(撮影場所:いばらき地酒バー水戸)
茨城県は、38の酒蔵が揃う関東屈指の酒どころ。
酒造技術も高く、近年高い品質は国内外の品評会で評価されています。
しかし、茨城の地酒は品質が良いだけではありません。
熱いハートを持った酒蔵が多く揃った県でもあるのです!
本プロジェクトでは、日本酒に関する斬新なビジネスプラン構築と実現 をテーマに、
県内酒蔵の蔵元または杜氏からビジネスプランを募集。
応募者は製品設計だけでなく、コンセプト設計やマーケティングまでの提案が必要です。
採択された後も、プロジェクト実行期間に何度もPDCAを回しアップグレードさせ、
自身で構築したビジネスプランを最大限成長させます。
プレゼンテーション方式で実施された二次審査会では、
日本を代表する酒類業界の有識者5名に審査をお願いしました。
採択後の実行フェーズでは、澤田且成氏と山同敦子氏が外部アドバイザーに就任!
プロジェクトの進行に合わせ、製造からマーケティングなど、
多岐にわたるアドバイスを受けながら開発を進めています!
\意気込みをお聞きしました/
使用する米も田植えから行うなど、地元産にこだわった酒造りを行う当蔵では、常陸太田の観光スポット「竜神峡」から着想を得たコンセプトの日本酒を開発中です!
常陸太田の気候や地域資源を生かした、今までにない茨城テロワールを完成させたいと思っています。
\意気込みをお聞きしました/
「伝統的製法×有機米」の革新的な日本酒スパークリングを開発中です!
県産の有機栽培米(JAS認証)を使用し、自社の特長である「伝統的生酛(きもと)造り」による本格的スパークリング。
大洗町でしか授かることの出来ない、唯一無二のお酒になること間違いなしです。
\意気込みをお聞きしました/
サイクリストの常陸杜氏(ひたちとうじ)がつくる、自転車愛好家向けの日本酒を開発中です!
新しいことに挑戦する難しさと楽しさを感じられる、この刺激的な日々を、成長の糧にしたいです。
常陸杜氏の新たな挑戦から誕生するCycle(サイクル)を楽しみにしていてください。
\意気込みをお聞きしました/
本県の代表的な林業地帯である県北部の山岳林地帯では、多くの間伐材が生まれています。その木材を活用した、新たなコンセプトの体験型商品を開発中です!
初の試みですが、新しい体験をお客様へ提供し、長く愛される商品を開発したいです。
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