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霞ヶ浦ってどんな湖?

霞ヶ浦の特徴

私たちが霞ヶ浦とよんでいる湖は,霞ヶ浦(西浦),北浦,常陸利根川(ひたちとねがわ)を全部ふくめた湖のことです。

※北浦には,鰐川(わにがわ)をふくみます。

※常陸利根川は,北利根川(きたとねがわ),外浪逆浦(そとなさかうら),常陸川(ひたちがわ)の3つを合わせた呼び方です。

 

面積は220km²で日本第2位の広さがあります。

平均水深は約4mで,広くて浅いという特徴があります。

 

湖の面積 220km²
(西浦:172km²  北浦:36km²  常陸利根川:12km²)
流域の面積  2,157km²
(西浦:1,597km²  北浦:425km²  常陸利根川:135km²)
湖岸の長さ 252km
湖の深さ(平均) 4m
湖の深さ(最大) 7m
流れ込んでいる
川の数
56河川
(西浦:29河川  北浦:22河川  常陸利根川:5河川)
湖の水の量 約8.7億m³

霞ヶ浦の流域(りゅういき)

降った雨が流れ込む地域を「流域」といいます。

霞ヶ浦の流域は,24の市町村にまたがり,約94万人(平成31年3月末現在)がくらしています。

霞ヶ浦の流域の面積は約2,157km²で,湖の面積の約10倍の地域から川の水が流れ込んできます。

このことから,霞ヶ浦はよごれた水が集まりやすい湖といわれています。

 

霞ヶ浦の流域図

 

お問い合わせ先

茨城県霞ケ浦環境科学センター 環境活動推進課
〒300-0023 茨城県土浦市沖宿町1853番地
電話 029-828-0961 FAX 029-828-0967