ホーム > 茨城で暮らす > 男女共同参画・女性・青少年 > 男女共同参画 > 女性活躍・県民協働課女性活躍グループ > 男女共同参画推進月間・男女共同参画週間
ここから本文です。
更新日:2023年1月17日
男女共同参画社会の実現のためには、職場、学校、地域、家庭など、社会のあらゆる分野における取組が必要不可欠です。
県では、月間期間中、県民や事業者の皆様の関心と理解を深めていただくため、様々な啓発活動を行っています。
今年度も、11月12日から11月25日には、内閣府「女性に対する暴力をなくす運動」期間に合わせ、県でも、パープル・ライトアップ✨をはじめとした啓発運動を行いました。
県立図書館との企画展では多くの来館者の方々がギャラリーを訪れ、パネルの前に置いた関連図書、関連資料の貸出が好評でした。
令和4年度 男女共同参画推進月間における県のイベント
〇県庁舎25階南側フロア パープル・ライトアップ✨&パネル展
〇県三の丸庁舎 パープル・ライトアップ(外部サイトへリンク)✨
日時:令和4年11月12日(土)から11月25日(金)
点灯時間:各日 17時から22時まで
〇県立図書館 パネル展&図書展
日時:令和4年10月26日(水)から11月22日(火)
令和3年度 男女共同参画推進月間における県のイベント
〇県庁舎25階南側フロア パープルライトアップ✨&パネル展
パネル展では、男女共同参画クイズの他、誰もが持つと言われるアンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)
や、性別による固定的役割分担意識について、シールを貼るかたちでの参加型調査を行いました。
多くの来場者の方々に御協力いただきました。
○アンコンシャス・バイアス、無意識の偏見に気付こう意識調査
Q:「男性はたくましくあるものだ」「女性はおしとやかであるものだ」
そう思う 55名(24.0%) そう思わない 174名(76.0%) ※回答者数 229人
Q:「共働きでも男性は家庭よりも仕事を優先するべきだ」
そう思う 48名(16.4%) そう思わない 245名(83.6%) ※回答者数 293人
〇県立図書館 パネル展&図書展
令和4年度 男女共同参画週間における県のイベント
県では、内閣府「男女共同参画週間(6月23日~29日)」にあわせて、県政広報コーナーにて、「男女共同参画週間パネル展」を開催しました。
パネル展を通じ、県民に男女共同参画社会への理解を深めていただくとともに、性別による固定的役割分担意識への気づき、解消を図ることを目的としました。
また、ジェンダー・バイアスについてのシールアンケートを行い、多くの見学者の方々にご協力をいただきました。
【シールアンケート結果】
〇「親が単身赴任中」と聞くと、誰のことを想像しますか?
「父親」と回答・・46名(93.9%) ※ 回答者数 49名
「母親」と回答・・3名(6.1%)
〇受付、接客応対(お茶出しなど)は、誰の仕事であると思いますか?
「男性」と回答・・1名(2.2%) ※ 回答者数 46名
「女性」と回答・・8名(17.4%)
「どちらでもいい」と回答・・37名(80.4%)
〇女性向きの仕事、男性向きの仕事があると思いますか?
「そう思う」と回答・・31名(72.1%) ※ 回答者数 43名
「そう思わない」と回答・・12名(27.9%)
何気ない日常の中にある「性別による固定的役割分担意識」について、改めて気づくきっかけになったのではないでしょうか。
今年度の内閣府男女共同参画週間キャッチフレーズが決まりました。
「あなたらしい」を築く、「あたらしい」社会へ
男性と女性が性別役割分担意識にとらわれず、個性と多様性を尊重し、誰もが生きがいを感じられる男女共同参画社会の実現を目指しています。
この機会に私たち一人ひとりの「自分らしさ」について考えてみましょう。
令和3年度 男女共同参画週間における県のイベント
県では、令和3年6月15日(火曜日)から25日(金曜日)の期間、内閣府の男女共同参画週間にあわせて、県庁2階県政広報コーナーにおいてパネル展を開催しました。パネル展を通じ、県民に男女共同参画社会への理解を深めていただくとともに、性別による固定的役割分担意識、アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)への気づき、解消を図ることを目的としました。
また、見学者に自分の意見をYES、NO形式でシールを貼っていただく体験型の展示も行い、多くの方々にご参加いただきました。
体験型ジェンダーパネル
・『女子は言いにくい!?給食のおかわり』
「そう思う」と回答・・47名(42.7%)※回答者数110人
「そう思わない」と回答・・63名(57.3%)
・『母親の手づくりが子どもには一番!?』
「そう思う」と回答・・73名(53.6%)※回答者数136人
「そう思わない」と回答・・63名(46.3%)
何気ない日常に潜んでいる性別による固定的役割分担意識やアンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)などについて、改めて考えてみるきっかけになったのではないでしょうか。
★県では、職場や地域、家庭などにおける男女共同参画への関心と理解を深め、様々な活動が積極的に行われるよう、県男女共同参画推進条例に基づき、毎年11月を男女共同参画推進月間と定めています。
県条例では、
1.男女の人権の尊重
2.社会における制度又は慣行についての配慮
3.政策等の立案及び決定への共同参画
4.家庭生活における活動と他の活動の両立
5.国際的協調
を基本理念として、男女共同参画社会づくりの推進に取り組むこととしています。
★国では、「男女共同参画社会基本法」の公布・施行日である平成11年6月23日を踏まえ、毎年6月23日から29日までの1週間を「男女共同参画週間」として定めています。
男性と女性が、職場で、学校で、地域で、家庭で、それぞれの個性と能力を発揮できる「男女共同参画社会」を実現するためには、政府や地方公共団体だけではなく、国民のみなさん一人ひとりの取組が必要です。
この機会に、家庭や職場などで、男女がともに個性と能力を発揮できる社会について、考えてみてはいかがでしょうか。
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください