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更新日:2016年1月31日

県広報紙「ひばり」2月号「いばらきクローズアップ」

いばらきクローズアップロゴ
地域医療を救う!若手医師を育成しています

〜「若手医師教育研修立県いばらき」づくり〜

県では、医療対策課内に地域医療支援センターを設置し、全国の若手医師や医学生を対象とした、さまざまなキャリア形成支援事業を実施しています。
筑波大学や県内各医療機関、県医師会および県内指導医の方々と一丸となって、「若手医師教育研修立県いばらき」づくりに取り組み、本県の地域医療を担う医師の育成、定着を図っています。

 

若手医師育成のため、具体的にどんなことをしているの?

 

新初期研修医合同研修会(平成27年4月県庁講堂)
新初期研修医合同研修会(平成27年4月県庁講堂)

県内に就職した新初期研修医を対象に、本県の医療状況等への理解を深める「新初期研修医合同研修会」を実施しています。

総合診療を学ぶ特訓ゼミ
総合診療を学ぶ特訓ゼミ

若手医師に対しては、総合的な診療能力を磨く「総合診療を学ぶ特訓ゼミ」のほか、海外の医療現場への派遣研修、シミュレーション設備を使ったチーム医療研修、最先端シミュレーション機器を県内病院に巡回させて実施する医療技術研修、救急医療や超音波装置の技術研修などを実施しています。

知事へ「総合診療を学ぶ特訓ゼミ」の報告をする県地域医療支援
知事へ「総合診療を学ぶ特訓ゼミ」の報告をする県地医療支援センター特別講師徳田安春医師(右)、米国コーネル大学教授リチャード・ビルラー氏(左)

米国への指導医団派遣研修
米国への指導医団派遣研修

中堅医師に対しては、指導医としての一層の技術向上のため、「米国・沖縄への派遣研修」を実施しています。

医師を志す学生などに対しては、どんなことをしているの?

医師イラスト

  • 地域医療医師修学資金貸与制度(地域枠)

将来、知事が指定する県内医療機関で働くことを条件とした「医師修学資金」医学生に貸与しています。
例年、8月初旬に医学部受験生および保護者の方を対象に説明会を開催しています。

  • 高校生病院見学会・医師による高校訪問

医師を志す県内高校生が医学への興味と本県の医療状況への理解を深め、医学部進学者が増えるよう、病院見学会や医師による講演などを実施しています。

この記事に関するお問い合わせ

県地域医療支援センター(県医療対策課医師確保対策室内)029(301)3191


 

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営業戦略部営業企画課戦略・広報

〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-2128

FAX番号:029-301-3668

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