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更新日:2023年10月1日

県広報紙「ひばり」10月号【特集3】

ほじょ犬のこと、ご存じですか?

ほじょ犬マークじょ犬とは、目や耳、手足に障害のある方をサポートする「盲導犬」「聴導犬」「介助犬」のことです。

じょ犬は「身体障害者補助犬法」に基づき訓練・認定されており、ほじょ犬の利用者は、衛生・行動管理に責任を持って社会参加しています。受け入れる施設側には、法律に基づき、ほじょ犬の同伴を受け入れる義務があります。

 

 

ほじょ犬
写真提供:一般財団法人いばらき盲導犬協会/小沼渉

ほじょ犬は、障害のある方の大切なパートナーです。触る、じっと見つめるなどの気を引く行為は避けましょう。

盲導犬(もうどうけん)

盲導犬イラスト

見えない、見えにくい人が安全に歩けるようにサポートします。障害物を避けたり、立ち止まって曲がり角や段差を教えたりします。

聴導犬(ちょうどうけん)

聴導犬イラスト
聞こえない、聞こえにくい人に必要な生活音を知らせます。玄関のチャイム音や着信音、赤ちゃんの泣き声などを聞き分け教えます。

介助犬(かいじょけん)

介助犬イラスト

手や足に障害のある人の日常生活動作をサポートします。物を拾って渡したり、指示したものを持ってきたり、脱衣の介助などを行います。

この記事に関するお問い合わせ

県障害福祉課
☎029(301)3363

 

手話言語を使ってみよう

話は、物の名前、意思、概念などを手や指、体の動きや顔の表情を使って表現する独自の語彙や文法体系を持つ言語です。
本の手話は、明治時代に始まり、情報の獲得とコミュニケーションの手段として、ろう者の間で大切に受け継がれてきました。

手話「こんにちは」❶人差し指と中指を重ね、額の中央に当てます。

手話「こんにちは」❷人差し指を向かい合わせに立ててから、折り曲げます。

 

手話「ありがとう」左手の甲に右手を乗せ、右手を上げながら頭を下げます。

手話「うれしい」両手を開いて胸の正面で交互に上下させます。

 

手話にチャレンジ!

県や市町村では、手話通訳者の資格取得を目指す手話奉仕員スキルアップ講座や統一試験対策講座、手話サークルなどを開催しています。

県立聴覚障害者福祉センター「やすらぎ」(外部サイトへリンク)

 

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