県内産米の放射性物質検査の結果について

公開日　2014年9月10日

平成26年産米については,8月から9月にかけて,県内全市町村で出荷前に計44検体を検査することとしており,当該市町村において検査が終了し安全性が確認されるまで出荷自粛を要請しております。
今般,日立市,高萩市,北茨城市,大子町,ひたちなか市,大洗町の6市町において,9月2日から9月5日に採取した県内産米の検査を実施したところ,下記のとおり,すべての玄米で基準値以下となりましたので,お知らせします。
この結果をもって,当該市町における米の出荷・販売等が開始されます。
なお,今回の検査をもって,県内44市町村の平成26年産米の放射性物質検査がすべて終了し,いずれも基準値以下（検出せず）となり安全性が確認されましたので,県内全域において出荷・販売等が可能となりました。

検査の結果

検査機関：茨城県環境放射線監視センター

注）

• 「検出せず」の後ろの（　）内の数値は検出下限値
• 検査機器の種類：Ge（ゲルマニウム半導体検出器）
• 基準値：一般食品　放射性セシウム（Cs-134,137）　100ベクレル/キログラム