わたしたちの県議会 茨城県議会

常任委員会活動状況

県議会環境商工委員会の県内調査(県西地区)の結果について


 県議会環境商工委員会(森田悦男委員長)では,平成20年5月15日(木)に下記のとおり県内調査を実施しました。



1 真壁のまちづくりについて(桜川市)
  桜川市真壁地区では,地元の観光資源である古い街並みなどを活かしたまちづくりや,ひなまつり,商店街における花いっぱい運動など,お客様へのおもてなしなどによる地域の活性化や観光地域づくりの取り組みが,地域の方々により主体的に行われております。また,こうした取組が評価され,「第15回優秀観光地づくり賞」(日本観光協会主催)において,本県初となる金賞総務大臣賞を受賞しました。
  桜川市真壁中央公民館において,まちづくり真壁,真壁商工会及び桜川市から概要説明を受けた後,ボランティアの案内により真壁の町並み等を視察しました。

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※真壁町並案内ボランティアから真壁のまちの案内・説明を受ける県議会環境商工委員会委員


2 地域コミュニティ活動について(古河市)
  古河市三和地区(旧三和町)では,住民の自主運営によるコミュニティづくりが平成5年から行われており,現在では小学校区(6学区)すべてに団体が設立され,自治会やPTA,子供会,女性連,消防団,老人会等,各種団体との連携の下,三世代交流事業や環境美化運動,防犯パトロールなど,積極的な事業が行われています。
  古河市三和庁舎において,古河市三和コミュニティ推進協議会及び古河市の取組状況等を調査しました。

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※古河市三和コミュニティ推進協議会等からコミュニティ活動について説明を受ける県議会環境商工委員会委員



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