わたしたちの県議会 茨城県議会

常任委員会活動状況

県議会農林水産委員会の県内調査(県北地区)の結果について


 県議会農林水産委員会(福地源一郎委員長)は,平成23年7月6日(水),下記のとおり県内調査を行いました。

 

1 東日本大震災による被災状況
 北茨城市役所において,県から,大津漁港,平潟漁港の被災状況や共同利用施設の被災状況,また,漁協及び加工協から,操業状況と組合員の状況について,それぞれ説明を受け,その後大津漁港の現地に移動し,護岸の崩落,防波堤の損傷,津波の影響を受けた共同利用施設などを視察しました。
 被害額は漁港,共同利用施設などを合わせて,約300億円。

漁港被害等の説明をうける農林水産委員会(於:北茨城市役所)
※漁港被害等の説明をうける農林水産委員会(於:北茨城市役所)

漁港被害等の説明をうける農林水産委員会(於:大津漁港)
※漁港被害等の説明をうける農林水産委員会(於:大津漁港)


2 東日本大震災により被災した水田状況,作付見通し
 震災の影響により,液状化及び地割れ,津波による塩害,送水管の損壊,水路の埋没,作付見通しなどについて,現地水田にて,土地改良区から説明を受けました。
 被災した水田面積約370ヘクタールのうち,今年稲作できない面積が約270ヘクタールにのぼり,転作(大豆など)や地力増進作物(ソルゴー)などの作付を余儀なくされたとのことでした。

水田の被災状況の説明を受ける農林水産委員会(於:東海村 水田)
※水田の被災状況の説明を受ける農林水産委員会(於:東海村 水田)


3 付加価値向上,地域活性化の取り組み
 大洗町漁協女性部直販グループの活動状況について,漁協から説明を受け,その後「かあちゃんの店」など施設等について現地調査を実施しました。
 この施設は,地元水揚げされた新鮮な魚介類を使用した料理を提供し,水産物の付加価値向上を図るとともに,漁協女性部員46名が3班体制で交代で運営され,地域活性化にも貢献しているとのことでした。
 この施設についても,震災の影響で営業が停止したが,6月から営業再開にこぎつけたとのことでした。

付加価値向上,地域活性化の取り組みについて説明を受ける農林水産委員会(於:大洗町魚市場)
※付加価値向上,地域活性化の取り組みについて説明を受ける農林水産委員会(於:大洗町魚市場)



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