わたしたちの県議会 茨城県議会

常任委員会活動状況

県議会総務企画委員会の県内調査(県南地区)の結果について


 県議会総務企画委員会(飯塚秋男委員長)では,平成20年8月21日(木)に,下記のとおり県内調査を実施いたしました。

 

1 取手競輪場の概要について(取手市)
  取手競輪場において,県自転車競技事務所の宇野所長ほか関係職員から,取手競輪場の施設や 売上・入場者数の推移,競輪収益金の使途状況,取手サイクルアートプロジェクトの実施状況(取手市にキャンパスを置く東京藝術大学の協力を得て,「芸術が身近に感じられる競輪場」を創出し,若者や女性層など広範な来場を促す企画)など最近の取手競輪場の概要について,説明を受けました。
  その後,同競輪場内の西門地区アートパーク(オリンピック競輪競技メダリストのモザイク画等を設置)や競争路のバンクなどを視察しました。

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※取手競輪場を視察する総務企画委員会委員


2 ワープステーション江戸の現況について(つくばみらい市)
  ワープステーション江戸において,(財)茨城県開発公社の大森常務理事ほか関係職員から,約 49,000m²の敷地に江戸時代の町並みを再現した施設の概要や施設設置から現在までの管理運営の経緯,最近の入場者数や収支状況,最近のロケ実績などについて,説明を受けました。
  ワープステーション江戸は,県のメディアパークシティ整備構想の先導事業として設置された 歴史公園で,当初の設置・管理運営主体であった第3セクター(株)メディアパークつくばの解散が今年決定。現在,同施設は同公社の自主事業として運営されており,平成19年度からはロケ施設として貸与されるなど,テーマパークからロケ施設への転換が図られています。
  その後,同施設内の江戸の街ゾーンや長屋ゾーンなど施設の現況を視察しました。

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※ワープステーション江戸を視察する総務企画委員会委員


3 つくばエクスプレス沿線開発地区の整備状況について
  (つくば市,つくばみらい市)

  つくばまちづくりセンターにおいて,同センターの大島センター長,都市再生機構茨城地域支社の本木チームリーダーほか関係職員から,県が施行する伊奈・谷和原丘陵部地区や同機構が施行する葛城地区など,つくばエクスプレス沿線で整備が進められている8つの区画整理事業の概要や整備の進捗状況などについて,説明を受けました。
  その後,島名・福田坪,葛城,上河原ア・中西,萱丸,伊奈・谷和原丘陵部の5つの沿線開発地区の整備状況を視察しました。

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※つくばまちづくりセンター情報ステーションで説明を受ける総務企画委員会委員



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