わたしたちの県議会 茨城県議会
平成12年第1回定例会


予算、条例など130議案を議決

 平成12年第1回定例会は、2月29日から3月24日までの25日間の会期で開かれました。
 この定例会には、知事から約1兆700億円の平成12年度一般会計当初予算、条例など、また、議員からは意見書などの議案が提出されました。
 定例会初日の提出議案説明で知事は、財政再建プランに基づく当初予算編成の基本的考え方、少子・高齢社会や男女共同参画社会への対応、原子力防災・安全対策などの推進による安全な県民生活の確保、百里飛行場民間共用化の推進、市町村合併の推進、新産業の創造、観光の振興、学校教育の充実などについて所信を述べました。
 6日の代表質問、7日から9日にかけて行われた一般質問では、21世紀を見据えた今後の県政運営、介護保険制度への取り組み、景気・雇用対策、今後の農業の展開、開かれた学校づくり、今後の警察行政のあり方などについて活発な論戦が展開されました。
 10日、13日及び14日には常任委員会、17日、21日には予算特別委員会が開かれ、それぞれ付託議案の審議が行われました。
22日に開かれた安全・安心な地域づくり調査特別委員会では、報告書案が決定され、最終日の24日の本会議で委員長から報告されました。
 今回の定例会では、予算、条例、意見書など130議案が議決されました。


 

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