わたしたちの県議会 茨城県議会
平成13年第1回定例会


予算条例など104議案を議決

 平成13年第1回定例会は、2月27日から3月23日までの25日間の会期で開かれました。
 この定例会には、知事からは約1兆855億円の平成13年度一般会計当初予算、条例など、また、議員からは、「茨城県政務調査費の交付に関する条例」、「農林水産業の経営安定に関する意見書」などの議案が提出されました。定例会初日、会議に先立ち、去る2月17日逝去された黒部博二議員に弔意が表され、その後の提出議案説明で知事は、県政運営の基本方針や平成13年度当初予算編成の基本的考え方、21世紀を展望した重点施策などについて所信を述べました。
 3月5日の代表質問、6日から8日にかけて行われた一般質問では、茨城の将来像を踏まえた県政運営の基本的な考え方、少子・高齢社会への対応、男女共同参画社会の推進方策、教育問題などについて活発な論戦が展開されました。
  なお、15日には、「茨城県議会議員の報酬、期末手当及び費用弁償に関する条例」などの議案の追加提案が行われました。
 9日、12日及び13日には常任委員会が、16日には、「ふれあいと活力のある社会づくり調査特別委員会」が、さらに、19日、21日には予算特別委員会が開かれ、それぞれ付託議案の審議が行われました。
 今回の定例会では、予算、条例、意見書など104議案が議決されました。

 

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