わたしたちの県議会 茨城県議会
平成9年第1回定例会


行政全般
今後の県政運営の取り組みについて
質問この秋、知事改選時期を迎えるが、再選を目指す決意は。
答弁県民多数のご信任を得られるならば、引き続き知事として県政を担当し、300万県民の幸せと郷土茨城の発展のために全力を傾注してまいりたい。
平成9年度財政運営について(財源確保見通し)
質問県税収入の中で大きなウエートを占める法人県民税と法人事業税の平成9年度予算案における収入見込みは、かなり積極的であるが、法人2税を含め県税収入の確保見通しは。
答弁法人2税は県税収入の根幹をなすため、主要法人に対するヒアリング調査などを実施し、額の算定を行った。景気動向に大幅な変動がなければ、当初予算計上額は確保できると考えている。

農業

農業の振興について(園芸の振興)
質問平成7年の本県農業粗生産額は千葉県に次ぎ第3位で、2位の座を奪還できなかった。園芸部門で水をあけられたのが原因であるが、園芸の振興策は。
答弁平成17年を展望した新たな園芸振興プランを9年度中に取りまとめ、これに基づき、関係機関や農業団体との連携を図りながら、日本一の園芸県を目指して積極的に施策を展開してまいりたい。

警察

警察行政について(警察活動の基盤整備)
質問今後の警察本部の機能強化を考え、新警察庁舎に最新の通信指令システムや総合指揮室を整備する必要があるが。
答弁新庁舎には110番受理から現場到着までの時間の短縮や迅速・効果的な緊急配備が可能となる高性能コンピュータを活用した新通信指令システムの導入と、重大事案に組織を挙げて迅速・的確に対応するため、最新式のシステムを備えた総合指揮室を整備することとしている。

もどる