わたしたちの県議会 茨城県議会
平成9年第3回定例会


補正予算、条例など33議案を議決

 平成9年第3回定例会は、10月6日から22日までの17日間の会期で開かれました。
 6日の本会議では、先の知事選挙で再選された橋本知事のあいさつと県議会議員補欠選挙で当選した新議員4人の紹介がありました。この定例会では補正予算、条例改正など24議案が提案されました。
 提出議案説明で知事は、県民だれもが「茨城県に生まれてよかった、住んでよかった」と感じることができる県づくりを進めるため、「新しいゆたかさ」を実感できる社会づくり、「かがやく未来」の実現、行財政改革の推進、地方分権の推進、女性の社会参画の推進と勤労者が安心して働ける環境づくりなどについて全力を尽くしたいとの所信を述べました。
 9日、13日、14日の本会議の一般質問では、知事2期目の県政運営、行財政改革の推進、ダイオキシン対策、非行など社会問題になっている教育問題、地方拠点都市の整備、地域医療などについて活発な論戦が展開されました。また、14日の本会議では決算特別委員会が設置されました。
 15日には常任委員会が開かれ、付託議案などの審査を行い、20日には予算特別委員会、21日には行財政改革調査特別委員会が開かれました。
 最終日の22日の本会議では、補正予算、条例、請願、意見書など33議案が議決されました。


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