わたしたちの県議会 茨城県議会
平成9年第4回定例会


行政全般
県政運営について  
質問 行財政改革を進めながら、21世紀の明日の茨城をつくり上げていくための今後の県政運営の考え方を伺いたい。
答弁 厳しい財政状況のもとであるが、本格的な少子高齢社会に備えた体制づくりや21世紀の交流の時代に向けた県土基盤の整備、新しい産業の育成などに努め、すばらしい郷土実現に向けて、今後とも全力で県政運営に取り組みたい。

上水道

水道行政について
質問 古河市、総和町、五霞町では水源の確保に苦慮しており、本県の水道普及率を高め、安定的に安全な水を供給していくためには、県の広域水道用水供給事業を拡充すべきであるが。
答弁 県南西地域においては、将来的に大きな水需要が見込まれることから、関係市町村と十分協議・調整を行い、次期事業として、広域水道用水供給事業の整備を検討してまいりたい。

労働

雇用確保対策について  
質問 わが国の産業構造は、技術の高度化などにより大きく変化しており、これに対応した雇用対策、そして時代に合った職業能力開発対策を伺いたい。
答弁 地域人材育成計画を策定し、産業構造の変化に対応した雇用対策を実施する。また、県の産業技術専門学院の訓練課程・科目の見直しを行い、産業の高付加価値化や新分野への展開を担う高度な能力を持った技能者の育成に努めたい。

教育

個々の能力適性に応じた教育の推進について  
質問 次代を担う子供たちに対する、個々の能力、適性に応じた教育にどのように取り組んでいくのか。
答弁 「いばらき教育プラン」に基づきさまざまな施策を実施しているが、今後とも、個々の能力、適性に応じた教育を一層推進し、将来を担い得る個性と創造性に富むこころ豊かな児童生徒の育成に努めたい。

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