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更新日:2022年4月13日

子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)について

 

ヒトパピローマウイルス感染症とは

 ヒトパピローマウイルス(HPV)は、性的接触のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。子宮頸がんを始め、肛門がん、膣がんなどのがんや尖圭コンジローマ等多くの病気の発生に関わっています。特に、近年若い女性の子宮頸がん罹患が増えています。

 HPVに感染すると、ウイルスが自然に排出されることが多いですが、そのまま留まることもあります。長い間排除されずに感染したままでいると一部に子宮頸がんが発生することがあります。子宮頸がんは、早期に発見されれば比較的治療しやすいがんですが、治療が難しいとされています。

 HPV感染症を防ぐワクチン(HPVワクチン)は、小学校6年~高校1年相当の女子を対象に、定期接種が行われています。

ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンについて

予防接種法に基づく定期の予防接種(定期接種)

 ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん予防)は予防接種法に基づく定期接種です。

 小学校6年~高校1年相当の女子が対象で、公費によりHPVワクチンを接種することができます。

 現在、公費で受けられるHPVワクチンは2種類(サーバリックス、ガーダシル)があり、間隔をあげて、同じ種類のワクチンを合計3回接種します。接種するワクチンによって接種のタイミングが異なります。どちらを接種するかは、接種する医療機関にご相談ください。

詳細は厚生労働省ホームページ(ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~)もご参照ください

HPVワクチンの効果

 公費で受けられるHPVワクチンは、子宮頸がん全体の50~70%の原因とされる2種類のヒトパピローマウイルス(16型と18型)などの持続感染等に対して予防効果をもつワクチンです。海外や日本で行われた疫学調査(集団を対象として病気の発生などを調べる調査)では、HPVワクチンを導入することにより、子宮頸がんの前がん病変を予防する効果が示されています。また、接種が進んでいる一部の国では、子宮頸がんそのものを予防する効果があることも分かってきています。 

 リーフレット詳細版 リーフレット概要版

   (概要版)  (詳細版) 

 小学校6年~高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(概要版)

 小学校6年~高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(詳細版)

HPVワクチンの効果

 公費で受けられるHPVワクチンは、子宮頸がん全体の50~70%の原因とされる2種類のヒトパピローマウイルス(16型と18型)などの持続感染等に対して予防効果をもつワクチンです。海外や日本で行われた疫学調査(集団を対象として病気の発生などを調べる調査)では、HPVワクチンを導入することにより、子宮頸がんの前がん病変を予防する効果が示されています。また、接種が進んでいる一部の国では、子宮頸がんそのものを予防する効果があることも分かってきています。 

HPVワクチンのリスク

 接種後に8割~9割の確率で接種部位の痛みや腫れ、赤みの症状が起こることが報告されています。これは、免疫反応のために起こる症状で、ほとんどは数日程度で治まります。また、まれに重度のアレルギー反応(※1)や神経系の症状(※2)が起こることがあります。

【HPVワクチン接種後の主な副反応】HPVワクチン接種後の主な副反応

  (2021年12月時点の添付文書に基づく)

 ※1 重いアレルギー症状:呼吸困難やじんましん等(アナフィラキシー)
 ※2 神経計の症状:手足の力が入りにくい(ギラン・バレー症候群)、頭痛、嘔吐、意識低下(急性散在性脳脊髄炎(ADME))等

 また、ワクチン接種後に見られる副反応が疑われる症状については、接種との因果関係を問わず収集しており、定期的に専門家が分析・評価しています。その中には、稀に重い症状の報告もあり、具体的には以下のとおりとなっています。

病気の名前、主な症状、報告頻度

 (※2013年3月までの報告のうちワクチンとの関係が否定できないとされた報告頻度)

よくあるご質問

 HPVワクチンに関するQ&A(厚生労働省サイトへリンク)

積極的勧奨再開について

 HPVワクチンの接種については、平成23年11月26日から国の「子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業」として、接種費用助成により広く接種が行われ、その後、平成25年4月1日からは、定期接種として接種が開始されました。

 しかし、HPVワクチンとの因果関係を否定できない持続的な疼痛(痛み)がワクチン接種後に特異的に見られたことから、平成25年6月14日に、厚生労働省から定期の予防接種について、積極的な接種勧奨を差し控える通知が示されました。

 その後、積極的勧奨が差控えとなっていた間、国の審議会でHPVワクチンの安全性や有効性等に関する議論がなされ、令和3年11月26日にHPVワクチンの安全性について特段の懸念が認められないとされたことから、令和4年4月1日以降、各市町村において、順次、積極的勧奨が再開されることになりました。

 接種にあたっては、リーフレットをご参照いただき、主治医やお住まいの市町村にご相談のうえ、ワクチン接種をご検討ください。

キャッチアップ接種について

  積極的勧奨の差控えにより、接種機会を逃した方に対するキャッチアップ接種についても令和4年4月1日から開始されました。

 対象の方は無料でワクチン接種を行うことができますので、接種にあたっては、主治医、お住まいの市町村にご相談のうえ、ワクチン接種をご検討ください。

 ・対 象 者:平成9年4月2日から平成18年4月1日に生まれた女子

 ・実施期間:令和4年4月1日から令和7年3月末までの3年間

 接種機会の確保の観点から、キャッチアップ接種の期間中に定期接種の対象から新たに外れる世代(平成18年4月2日から平成19年4月1日までの間に生まれた女子及び平成19年4月2日から平成20年4月1日までの間に生まれた女子)についても順次、キャッチアップ接種の対象者となります。詳細はお住まいの市町村にお尋ねください。

 キャッチアップ接種

 キャッチアップ接種リーフレット

 詳細は厚生労働省ホームページもご参照ください

協力医療機関について

 子宮頸がん予防ワクチンの予防接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関が各都道府県に設置されています。

 茨城県においては、水戸赤十字病院及び筑波大学附属病院が協力医療機関となっています。

 なお、協力医療機関での診察は、接種医やかかりつけ医等からの紹介が必要であり、個人でのお申し込みはできません。

 子宮頸がん予防ワクチンを接種した後に、気になる症状が出たときは、まずは接種医療機関など、地域の医療機関にご相談いただきますようお願いいたします。

 協力医療機関について(厚生労働省サイトへリンク)

相談窓口(本課、教育庁)

厚生労働省の相談窓口

 子宮頸がん予防ワクチンの接種についての相談を受け付けています。

 電話番号:03-5276-9337

 受付時間:月曜日から金曜日 午前9時から午後5時

 (ただし、祝日、年末年始(12月29日から1月3日)を除く。)

 詳細は厚生労働省ホームページもご参照ください

茨城県の相談窓口

 子宮頸がん(ヒトパピローマウイルス感染症)の予防接種を受けた後に体調が悪くなった方からのご相談をお受けするため、本県でも相談窓口を設置しております。

 【医療、救済などに関すること】

 保健医療部感染症対策課予防・対策グループ

 電話番号:029-301-3219

 【学校生活に関すること】

 教育庁学校教育部保健体育課健康教育推進室

 電話番号029-301-5349

 【受付日時】

 月曜日から金曜日 午前8時30分から午後5時15分

 (ただし、祝日、年末年始(12月29日から1月3日)を除く。)

市町村の相談窓口

 工事中

健康被害救済制度

 予防接種後に健康被害が生じた場合の救済制度があります。詳細はこちらをご覧ください。

 予防接種後健康被害救済制度について

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このページに関するお問い合わせ

保健医療部感染症対策課予防・対策

茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-3219

FAX番号:029-301-6341

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