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更新日:2020年2月17日

リアルタイム現地情報

つくば地域農業改良普及センターで取り組んでいる現地の活動をお知らせします

令和元年度県南地域青年農業者プロジェクト合同発表会

 令和2年1月23日(木曜日)につくば市の文部科学省研究交流センターで,県南地域青年農業者プロジェクト合同発表会を開催しました。本発表会は,若手農業者が行ってきた農業技術の確立や経営改善に繋がる活動の成果を発表する「プロジェクト発表」に加え,「青年農業士による講話」と「稲敷地域女性農業士会による事例発表会」の三部構成で行われました。本年は土浦地域,稲敷地域,つくば地域の3普及センターによる初の合同開催で,地域を超えた意見交換や繋がりができ,若手農業者にとって互いに刺激を受けあう発表会となりました。

 プロジェクト発表の部では,土浦地域の武熊真史氏による「武熊牧場の差別化戦略」,稲敷地域の森川侑太氏による「森川家の経営改善~コスト削減による所得UPにチャレンジ!!~」,つくば地域の下山和樹氏による「遊休地なんてもったいない!~新米水稲農家が挑むかんしょドル箱計画~」の3テーマについて発表を行いました。

 青年農業士による講話の部では,つくばみらい市の東郷直樹氏に「東郷ファームの経営改善」と題し,自身の農業経営をどのように改善していったかをお話いただきました。「農業機械ばかりでなく,PDCAサイクルを回すことで出荷量は伸ばせる」,「若手農業者には高い志をもって,頑張ってほしい」と激励をいただきました。

 稲敷地域女性農業士会による事例発表の部では,根本礼子氏,岩田幸子氏,菅生雅子氏から「稲敷地域女性農業士会での地産地消・食育活動の取り組み」と題し,「地産地消・食育を続けていき,未来を担う子供たちに食や農業の大切さを伝えていきたい」とのメッセージがあり,地産地消・食育の重要性について学びました。

 普及センターでは引き続き,担い手の経営安定に向けて農業学園等を活用した支援を行っていきます。

 令和2年1月23日 つくば地域農業改良普及センター

(担い手)

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つくば地域農業学園第6回県南地域合同講座「農業機械研修」を開催

令和元年12月24日(火曜日)に,農林水産研修所つくば館水戸ほ場において,農業機械の安全な操作方法やメンテナンス方法を学ぶため,県南地域合同講座「農業機械研修」を開催しました。

講座では,トラクターのメンテナンス方法やプラウ耕と耕うんの安全な操作方法について,実際に操作しながら体験することができ,学園生からは,「トラクターのメンテナンスを機械の仕組みから学べた」,「作業の基礎ポイントが分かった」など経営に直結する有意義な研修内容であったとの感想が聞かれました。

普及センターでは引き続き,新規就農者の経営安定に向けて農業学園を活用した支援を行っていきます。

令和元年12月24日つくば地域農業改良普及センター

(担い手)

 

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つくば地域農業学園第5回「先輩農業者に学ぶ2」を開催

令和元年11月27日(水曜日)に,つくば地域農業学園第5回講座「先輩農業者に学ぶ2~ネギと水稲の複合経営~」を開催しました。つくば地域は一部の農協による新規就農者向け支援策もあってネギ栽培に取り組む新規就農者が増えています。そのため普及センターでは毎年,ネギ栽培者の先輩農家を視察し,新規就農者が栽培技術や経営について話を聞く機会を設けています。

今回は講師として,水稲栽培を中心としてネギの周年栽培に取り組んでいるつくば地域青年農業者の会・中山会長から経営やネギ栽培技術についてお話を伺いました。

最初に中山氏から,チェーンポットによる育苗方法に関する注意点や散布機を利用した追肥について話していただきました。さらに,受講者から事前に聞いた質問内容について,水稲との複合経営におけるメリット・デメリット,育苗期の温度管理等について答えていただきました。続いて,ほ場に移動してネギの生育を見ながら,土寄せの幅や管理機の使い方,堆肥を活用した土づくりについて話していただきました。

学園生からは,「作業の細かいポイントについて説明があったのですぐに活用できそう」,「実際にネギ栽培をしている方の現状を知ることができ,今後の品目の選択肢の1つとして参考になった」等の声が聞かれました。

普及センターでは今後も農業学園を開催し,新規就農者の経営安定に向けて支援していきます。

令和元年11月27日つくば地域農業改良普及センター

(担い手)

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女性農業士が就農支援研修を実施

令和元年11月15日(金曜日)に,茨城県女性農業士会つくば支部会員の就農支援アドバイザーとしての資質向上のため,新規就農者との交流会を開催しました。

支部会員7名(女性農業士3名,サポーター4名)が,管内(つくばみらい市,利根町)の新規就農者2名の圃場を訪問し,それぞれの経営概況や就農にあたって苦労した点,現在の課題などを聞きとりしました。

毎年,非農家出身の新規参入者がつくば地域に就農していることに驚き,今回訪問した2名が農地確保などのハードルを越えて就農している様子を見て,「とても頑張っている,応援したい。」といった声が聞かれました。

普及センターは,今後とも地域のリーダーである女性農業士の活動を支援していきます。

令和元年11月27日つくば地域農業改良普及センター

(担い手)

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つくば地域農業学園第3回「先輩農業者に学ぶ1」を開催

令和元年9月26日(木曜日)に,つくば地域農業学園第3回講座「先輩農業者に学ぶ1直売所を中心とした農業経営~土づくりのこだわりと農福連携~」を開催しました。つくば地域では有機農業と直売所販売に取り組む新規就農者が多いため,今回の講座を計画しました。

今回は講師として,管内で有機農業に取り組み,直売所販売を中心とした経営をされている石田農業経営士による講話と,有機栽培のタマネギやニンジンの畑を見学しました。

石田農業経営士からは,実際に畑を見ながら,堆肥を活用した土づくりや農福連携,直売所販売で重要視している点についてお話をいただきました。特に土づくりについては,やわらかい土をつくるために牛ふんなど,複数の堆肥を効果的に使うことや土壌分析を必ず行い,石灰などの成分について量やバランスに注意していると話していただきました。

学園生からは,土づくりのポイントや直売所における消費者の購買意欲を高めるための販促方法について,参考になったとの声が聞かれました。

普及センターでは今後も農業学園を開催し,新規就農者の経営安定に向けて支援していきます。

令和元年9月26日つくば地域農業改良普及センター

(担い手)

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つくば地域農業学園第2回「農薬安全使用講座(雑草防除)」を開催

令和元年7月31日(水曜日)に,公益財団法人日本植物調整剤研究協会で,つくば地域農業学園第2回講座「農薬適正使用講座(雑草防除)」を開催しました。雑草防除は前年度のアンケートで要望が高かったことから計画しました。今回の講座は,県南地域の新規就農者を対象とする広域講座に位置づけています。

前半は日本植物調整剤研究協会から農薬の安全使用や雑草防除に関する除草剤の適切な使用方法について,後半には試験ほ場の見学や薬剤の違いによるノズルの使い分けについて,実演を交えながら説明していただきました。

学園生からは,「ノズルを適切に選択すること」や「除草剤の種類による適切な散布方法」は自身の営農に活かせるとの感想が多く聞かれ,高い理解度が得られました。

普及センターでは今後も農業学園を開催し,新規就農者の経営安定に向けて支援していきます。

令和元年8月6日つくば地域農業改良普及センター

(担い手)

 

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つくば地域農業学園開講式及び第1回講座を開催しました

令和元年6月25日(火曜日)に,つくば地域農業改良普及センターで,つくば地域農業学園開講式及び第1回講座を開催し,対象者6名が参加しました。農業学園は,就農1~3年目程度の新規就農者の方を対象に,農業技術や経営力向上に関連した講座を開講し,農業者の販売額や所得増大による農業経営の発展を支援することを目的としています。

開講式では,センター長の挨拶や講座内容の紹介をした後,学園生同士で自己紹介を行い,交流を深めました。第1回講座は「土壌講座」を開催し,土壌診断や堆肥の活用方法について普及センター職員が講義を行いました。講義では豚ぷんや牛ふん堆肥を展示して,色や手触りなどにより完熟程度を確かめる体験を実施しました。

また,講座終了後には「私の土づくり」として,学園生同士による情報交換会を行い,各々が取り組んでいる土づくり方法や悩みを共有しました。学園生からは「同じ地域の農業者と土づくりについて話をする機会は貴重であった」との声が聞かれました。

普及センターでは今後も農業学園を開催し,新規就農者の早期経営安定を支援してきます。

令和元年6月28日つくば地域農業改良普及センター吉田稔

(担い手)

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新規ネギ栽培経営体に儲かる経営モデルを提示

令和元年6月7日に、JAつくば市から県西VFSに出荷しているネギ生産者を対象に,初夏・夏ネギの出荷目揃い会が初めて開催されました。

つくば市では新規就農者やUターン就農者等が,ネギを新規に栽培することが多く,栽培面積が年々増加しています。最近では,より所得率が高い初夏・夏ネギの栽培が広がっていますが,生産者が一同に会しての目揃い会が行われたことが無かったため,今回,普及センターからの提案で開催することとなりました。

県西VFSの担当者からは,現在多発しているアザミウマ被害の等級や白身・葉の長さなどの注意点とともに,産地評価を良好なものにするためにも適正な調整選別をするように説明がありました。

普及センターでは,この機会を活用して,新規ネギ生産者の高収益化を図るために,初夏ネギの単収が向上した時と雇用活用と機械化による規模拡大をした時の2つの所得向上モデルを示し,ネギ経営向上への取組みを提案しました。参加者からは,今回のような経営シミュレーションを試してみたいといった要望がありました。

普及センターでは,個別経営体の現状把握・分析を行い,経営発展に向けた支援を行っていきます。

令和元年6月18日つくば地域農業改良普及センター安永美穂子

(成長産業)

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平成30年度農業学園第8回講座(広域講座)を開催

平成31年2月21日,つくば地域農業改良普及センターにて,就農3年目までの新規就農者を対象とした第8回農業学園「先輩農業者の講話4~ネギ講座~」及び閉講式を開催しました。今回の講座は,県南地域の新規就農者を対象にする広域講座に位置付けられています。

当日は,つくば市のネギ大規模経営者の谷口氏から現地ほ場において講話をいただき,その後普及センターにて意見交換会を行いました。

講話では,栽培方法や,大規模生産のための作型及び品種,外国人技能実習生を軸とした経営方針などを学びました。参加者からは,作型や品種,肥料,機械,経営理念等が参考になったとの声が聞かれ,有意義な研修となりました。

また,意見交換会では講話で学んだことや自身の一年間の経験について活発な意見交換がおこなわれました。

引き続き,普及センターでは,農業学園の開催を通じて,新規就農者の経営安定と定着に向け,支援していきます。

平成31年2月28日つくば地域農業改良普及センター

(担い手)

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6次産業化促進講座(6次産業化の取り組み方)を開催

平成31年1月25日,つくば市役所春日庁舎において,つくば市農業政策課と共催で,6次産業化促進講座を開催し,農業者及び関係機関15名が参加しました。

講座では,茨城県6次産業化プランナーの山本知子氏を招き,6次産業化の基礎的な取り組み方法,手順,取り組む際の留意点等と実際の商談で活用される商談書(FCP(商談会)シート)の作成方法の説明をいただきました。その中ではターゲットを明確にすることやFCPシートを活用することで商談を円滑に進められること,記録に残すことの重要性について,話がありました。続いて,普及センターから,6次産業化に対する支援策や補助事業について,つくば市から支援体制について情報提供を行った結果,参加者からは,「6次産業化の流れや手順が明確になり,今後取り組むうえで大変参考になった。」との声が聞かれました。また,近い将来委託加工したいという農業者が山本プランナーから具体的なアドバイスを受けられたほか,この講座を受け,2月5日に県南農林事務所と筑波銀行が主催する研修型商談会への参加につながった方もおりました。

普及センターでは今後も6次産業化に関する講座を開催することで,既存の販売ルート以外の販路拡大を推進し,農業者の所得向上を支援してきます。

平成31年1月28日つくば地域農業改良普及センター

(成長産業と販路拡大)

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平成30年度農業三士・若手農業者等合同研修会を開催

平成31年1月11日,つくば市ふれあいプラザで,平成30年度農業三士・若手農業者等合同研修会・情報交換会が行われ,農業三士,若手農業者,関係機関など計44名が出席しました。

合同研修会では,根本青年農業士から「我が家の法人化について」というテーマで講話をいただきました。体験談を交えながら,法人化して良かった点や改善が必要な点についてお話がありました。次に,つくばみらい4Hクラブの三上氏から「冬ネギ栽培における収量の向上と省力化への取り組み」と題して,プロジェクト活動の発表がありました。発表内容については,今回の取り組みが単年で終わるのではなく,今後も継続して取り組み,経営改善につなげてほしいなどの意見がありました。さらに,今年から開始となった収入保険制度について,茨城県農業共済組合連合会から情報提供がありました。

情報交換会では,昼食をとりながら,農業三士と若手農業者で意見交換が行われました。自己紹介をした後,新規就農者から農業三士に質問があるなど,有意義な情報交換となりました。

普及センターでは,新規就農者と農業三士の交流の機会を設け,新規就農者や地域農業の担い手の育成を支援していきます。

平成31年1月22日つくば地域農業改良普及センター

農業三士合同研修会(根本氏)農業三士合同研修会(三上氏)

 

JAつくば市ねぎプロジェクト出荷会議を支援

平成30年12月12日,JAつくば市ねぎプロジェクトの出荷会議(22名参加)がJAつくば市本店で開催されました。

ねぎプロジェクトは,当産地のネギ出荷量を増やすために栽培経験が概ね5年未満の生産者を対象に技術向上を図る取組で,新規生産者の負担軽減のために育苗や調整作業をJAに委託することが可能になっています。本プロジェクトは平成26年度に3名の生産者で始まり,現在では34名が参加し,栽培面積は11.5haまで拡大しています。

会議では,普及センターから今年の栽培環境と生育について振り返るとともに今後の管理について指導しました。またJAつくば市からは,出荷規格や調整・出荷場所に持ち込む際の注意点や年末年始の出荷スケジュールなどについて,生産者と情報交換を行いました。出荷会議後は,調整・出荷場を視察し年末の需要期に向けて出荷規格などを再確認しました。

普及センターでは,JAつくば市と連携し,高品質安定生産に向けた講習会や個別指導によるねぎプロジェクト会員の栽培技術向上を支援していきます。

平成30年12月18日つくば地域農業改良普及センター

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つくば地域食と農の集い2018を開催

平成30年11月23日(金曜日),つくば地域産の食材のみを使用したピザ作り体験をとおして,つくば地域の農業への理解を図ることを目的として,つくば地域都市型農業連絡会(事務局:つくば地域農業改良普及センター)主催による「つくば地域食と農の集い2018~地元食材100%で秋を楽しもう~」を開催しました。

当日は,つくば市内の体験農園を会場に,地元をはじめ県内各地から参加して頂いた消費者23名を対象として,農業経営士,青年農業士等の農業経営者の協力のもと,関係機関等をあわせ43名が参加しました。

体験交流の中では,協力者から提供された食材や生産に関する情報提供を農業経営者が行い,つくば地域の農業の豊かさをアピールしました。

食材には,農産物の他,ケチャップ,ブルーベリージャムなどの加工品も提供され,一人一人が当地域の食材をふんだんに用いてオリジナルピザを自ら焼き上げ堪能しました。

参加者からは「食材がどれもおいしかった」,「生産者から直接話を聞け,印象的だった」との感想が聞かれ,当地域の豊かな農業実態を理解されていると考えられました。

普及センターでは,引き続き生産者と消費者をつなぐ場作りを通して,生産者の販売力強化と販路拡大を支援していきます。

平成30年12月6日つくば地域農業改良普及センター

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平成30年度農業学園第4回講座を開催

平成30年11月19日,つくば地域農業改良普及センターにて,就農3年目までの新規就農者を対象とした第4回農業学園「経営講座」を開催しました。

今回は,「経営講座~再生産可能な価格を知る~」として普及センター職員から講義を行った後,意見交換会と個別相談を行いました。

講義では,農産物の生産にかかった総原価のことである,再生産可能な価格の算出方法や,所得目標・損益分岐点等の考え方を学びました。

それを受けて,意見交換会では,「自身の時給や所得目標をしっかりと考えてみたい」,「直売所での価格設定を見直したい」等の積極的な意見が聞かれ,有意義な意見交換となりました。また,個別相談では,自身の経費データから所得をあげるための改善点について考えるきっかけとなりました。

引き続き,普及センターでは,農業学園の開催を通じて,早期の経営安定を目的に新規就農者の定着を支援していきます。

平成30年11月28日つくば地域農業改良普及センター

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平成30年度農業学園第3回講座を開催しました

平成30年10月3日,島名交流センター(つくば市)にて,就農3年目までの新規就農者を対象とした第3回農業学園「先輩農業者の講話2」を開催しました。

今回の農業学園は,女性農業士と新規就農者の研修及びつながりを持つことを目的として,昨年度から女性農業士会つくば支部と共催している講座で,15名程の参加のもと,開催しました。

前半では,ハクサイを中心とした多品目を栽培している先輩農業者のほ場で,減農薬栽培の特徴や苦労した点,輪作のため前作物を機械で細断しすきこむ工夫,販売先との取り組みについて,講話を頂きました。新規就農者からは,「栽培しているハクサイの品種は?」「農薬散布機械は導入しているのか?」など,多くの質問がありました。

後半では,島名交流センターにて,女性農業士が栽培した農産物を調理したおにぎりや豚汁を頂きながら,新規就農者の悩みや栽培技術などについて話し合い,相互のつながりを持つきっかけとなり,有意義な意見交換となりました。

引きつづき,普及センターでは,農業学園の開催を通じて,早期の経営安定を目的に新規就農者の定着を支援していきます。

平成30年10月12日つくば地域農業改良普及センター

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平成30年度農業学園第2回講座を開催しました

平成30年9月13日,つくば地域農業改良普及センターにて,就農3年目までの新規就農者を対象とした農業学園第2回「土づくり講座」を開催し,対象者14名が出席しました。

講座では,普及センター職員から「土壌肥料の基礎知識・土壌診断の見方と施肥設計」と題して講義を行った後,2~4人のグループに分かれて情報交換会を行いました。

講義内容として,団粒構造や土壌診断の重要性,土壌診断結果の見方や肥料の選び方を取り上げ,また事前にサンプルを提出した方には個別に土壌診断結果を返却しました。参加者からは「土壌診断の必要性がわかった」「バランスのよい土づくりをしていきたい」等の声がきかれました。

情報交換会では,自身の経営や土づくり等同じ悩みを抱えた新規就農者同士,活発に意見交換をしていました。

普及センターでは,今後も新規就農者の早期の経営安定に向け支援を行っていきます。

平成30年10月10日つくば地域農業改良普及センター

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FCPシート(商談会シート)を活用した販売促進講座・相談会を開催しました

平成30年8月2日,つくば市内において,6次産業化活動による売れる商品づくりのため,つくば市と共催で開催し,農業者11名が参加しました。

第1部は,茨城県6次産業化プランナーの山本知子氏から,FCP(商談会)シート作成の必要性と作成方法について講義があり,商品情報は,FCPシートにより効果的にバイヤーに理解されること,マーケティング手法・ターゲットの明確化が重要であること,売れる商品は商品価値が客に伝わるコミュニケーション力が高いものでその際もシートが効果的であることを学びました。

第2部では,日頃の6次産業化活動で困っていることについて,意見交換と相談会を行いました。参加者からは,ターゲットをどう絞り込み,ニーズをどう把握するのかや,近隣の小ロットでOEMを受けてくれる業者選定等の相談がありました。

今回の講座では,FCPシートを書くことによって商品の「うり」が明確化し,売り込みに活かせることを再確認しました。今後の活動にシートを活かしていくよう推進していきます。

平成30年10月1日つくば地域農業改良普及センター

「ふくまる」及び飼料用米「月の光」現地検討会を開催

平成30年6月27日,つくばみらい市の収量確保技術実証圃場で,県育成品種「ふくまる」及び飼料用米「月の光」現地検討会を開催し,管内の生産者,JA等関係者等55名が参加しました。

農業総合センターから本年度の水稲の生育状況や「ふくまる」や「月の光」の多収栽培のポイント,病害虫防除等について,普及センターからは新規肥料や鶏ふん堆肥を施用した多収技術及び葉色に応じた追肥等について指導しました。参加者の関心は高く,管内の生育状況や追肥時期等,活発な質疑応答が行われました。

引き続き,普及センターでは,関係機関と連携しながら,県育成品種「ふくまる」及び「月の光」の安定生産と普及拡大を図り,普通作経営体の経営強化を支援していきます。

平成30年10月1日つくば地域農業改良普及センター

ふくまる・月の光現地検討会

平成30年度農業学園開講式及び第1回講座を開催しました

平成30年7月12日,つくば地域農業改良普及センターにて,就農後3年目までの新規就農者を対象として,平成30年度農業学園開講式及び第1回講座を開催し,対象者12名が出席しました。

開講式では,受講生同士の自己紹介の時間を設け,新規就農者のネットワークづくりのきっかけづくりの場となりました。

第1回講座では,新規参入の先輩農業者から経営における守破離(守:研修先等の方法を徹底的に行う,破:効果のでやすい部分を変えてみる,離:これまでと方向転換する)の考え方や直売所販売を軸とした経営方針等,経営理念や販路について講話を頂きました。受講生からは,具体的な事例について新規参入者目線での説明があり,今後の営農に大変参考になったとの感想がありました。

引き続き,普及センターでは,新規就農者の早期の経営安定を目的に支援を行っていきます。

平成30年9月14日つくば地域農業改良普及センター

自己紹介タイム講話

つくば地域農産物直売研究会の研修会が開催されました

平成30年6月20日(水曜日),つくばみらい市の「世代ふれあいの館」において,つくば地域農産物直売研究会の研修会が開催されました。

当研究会は,つくば地域の10農産物直売所からなる研究会で,消費者の期待に応えられる直売所を目指すとともに,地域の農業活性化を図るため,栽培技術や販売力の向上を目的とした活動に取り組んでいます。

総会後に実施された研修会では(公益社団法人)緑の安全推進協会講師から「農薬の適正使用について」研修を行いました。具体的な場面を想定した出席者との問答を交えながら,農薬の使用方法の基本を再確認することができました。また,農薬誤使用の防止や防除体系を振り返るためにも,作業履歴を残すことの重要性を再理解しました。質疑応答では数多くの質問があり,有意義な研修会となりました。

普及センターでは,今後,研究会員相互による直売所診断,直売所の需要期出荷に向けた作型や品種導入の提案を実施し,直売所の販売力強化を支援していきます。

平成30年8月27日つくば地域農業改良普及センター

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つくば地域イチゴ経営研究会がほ場巡回を行いました

平成30年8月6日,つくば地域イチゴ経営研究会では生産技術の向上を目的としてほ場巡回を行い,生産者8戸が参加しました。

近年は会員が増えたこともあり,いちごのさらなる高品質安定生産をテーマとして,生産の起点となる育苗管理について意見交換するため,各育苗ハウスを巡回しました。生産者は栽培品種,灌水方法等について意見交換や,「とちおとめ」と「いばらキッス」の育苗方法の違いについて情報共有するなど,有意義なものとなりました。

さらに普及センターは,定植適期の判断となる「花芽分化検鏡」や定植前後に問題となる「ハダニの防除方法」について指導しました。

引きつづき,普及センターでは,いちごに関する情報提供や研修会を定期的に実施し,生産技術向上や「いばらキッス」の拡大と安定生産を支援していきます。

平成30年8月23日つくば地域農業改良普及センター

いちご経営研究会坪井さんいちご経営研究会沼尻さん

就農支援アドバイザーと連携した就農支援

つくば地域は新規参入による新規就農者が多い地域で,毎年10名程度の新規参入者が農業次世代人材投資資金(旧青年就農給付金)経営開始型を活用して就農しています。新規参入者の地域農業への定着までには様々な課題があることから,就農支援アドバイザー(農業三士)と連携した支援を実施し,個別巡回等の支援を実施しています。

連携の一環として平成30年8月3日(金曜日)につくば市役所にて,「農業次世代人材投資資金交付対象者支援に係る研修会」を開催し,関係機関14名と就農支援アドバイザー11名が出席しました。研修会では,「資金の概要」と来年度から施行される「中間評価」について研修後,新規就農者の支援について情報交換を実施しました。就農支援アドバイザーからは,「新規就農者は栽培品目や技術レベルが様々であり,数年後の目標が企業的な農業を目指す者から家族経営規模の農業を目指す者まで幅広く,対応が難しい」との意見や,「やる気のある新規就農者に対しては市町村をまたいだ就農支援をしていきたい。」との意見が出され,今後の支援活動の充実につながる研修会となりました。

引きつづき,普及センターでは,就農支援アドバイザーや関係機関と連携した,きめ細やかな就農支援を行っていきます。

平成30年8月23日つくば地域農業改良普及センター

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JAつくば市ネギプロジェクトで現地講習会を実施

平成30年7月6日,JAつくば市ネギプロジェクトの秋冬ネギ現地講習会を3地区で行いました。

ネギプロジェクトは,当産地のネギ出荷量を増やすために栽培経験が概ね5年未満の生産者を対象に技術向上を図る取組みで,H26年度に3名で始まり,現在では34名が本プロジェクトに参加しています。今回は,南部8名,西部7名,北部10名,計25名の生産者が参加しました。

当日は,天候不良で室内検討のみとなった南部を除き,他の地区では,生育・管理の進んでいるほ場を実際に見ながら,今後の作業や病害虫の確認と意見交換を行いました。参加者は,アザミウマやその食害痕,べと病,葉枯病の症状やM字に土を寄せるイメージ等の理解が深まりました。

プロジェクト参加者間には,技術の習熟度に差があるため,栽培初年目の生産者に対しては,別途,JAと普及センターがほ場を巡回し重点指導を行いました。

今年は,猛暑となり,比較的涼しい気候を好むネギには厳しい条件となりましたが,普及センターでは,JAと連携し,12月の良品出荷に向け,定期的に講習会や個別巡回を行い,ネギプロジェクトを支援していきます。

平成30年8月23日つくば地域農業改良普及センター

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平成29年度農業三士・若手農業者等合同研修会・情報交換会を開催

1月17日,文部科学省研究交流センター(つくば市)において,平成29年度農業三士・若手農業者等合同研修会・情報交換会が行われ,農業三士,若手農業者,関係機関など計43名が出席しました。

合同研修会では,有野農業経営士から「労働力ひとりで成り立つ?農業経営」という題目で講話があり,ひとり農業で食べていくためのポイントとして,高品質な商品づくりが基本であり,リピート客をいかにつかむか,また,作業効率向上や販売先選定の重要性等について,体験談をもとにお話しいただきました。ひとり農業の多い新規就農者は熱心に聞き入っており,改めて栽培技術や知識の大切さを認識するとともに,日々経営改善へ向けて努力する姿に刺激を受けたようでした。続いて,つくば4Hクラブの長塚氏からプロジェクト活動の発表があり,経営規模拡大に向けて新規品目の導入や消費者への食べ方提案に取り組んだ結果が報告されました。

情報交換会では,農業三士と若手農業者が昼食をとりながら活発な意見交換が行われ,新規就農者は直接農業三士に様々な質問をし,アドバイスをもらっていました。

普及センターでは,今後も新規就農者の定着・育成の支援を行っていきます。

平成30年1月30日つくば地域農業改良普及センター

有野農業経営士長塚氏座談会

 

つくば地域都市型農業フォーラム2017を開催

つくば農業改良推進協議会及びつくば地域農業改良普及センターでは,つくば地域の特色を生かした農業経営の発展を推進するとともに,消費者が地域農業への理解を深める場として,昨年度よりフォーラムを開催しています。

平成30年1月17日(水曜日),文部科学省研究交流センター(つくば市竹園)において「つくば地域都市型農業フォーラム2017~地産地消から考える農家経営~」を開催し,農業者,消費者や関係機関など計95名が参加しました。

初めに,株式会社地産地消推進機構の緒方博修氏から,「農産物直売所を核とした地域農業の再興」と題して基調講演が行われました。緒方氏からは,『直売所運営は経済事業として成立していなければならない』『消費者から見ると直売所は農産物の専門店であり,種類の多さを求めている』といったお話がありました。

次に,つくば市内で野菜経営に取り組む農業経営士稲葉恒男氏から,「直売活動による農家経営の発展」と題して事例発表が行われました。メロンの市場出荷から庭先販売への転換やJAつくば市学校給食部会における取り組みについての紹介があり,『老若男女が生産し,老若男女に消費してもらい,直売所と社会がつながっていけば,経営の発展,社会貢献ができると考える』との提言がありました。

最後に,つくば普及センターから,農産物直売所優良事例調査報告として,愛媛県今治市にあるJAおちいまばり「さいさいきて屋」の視察内容を紹介しました。品揃えの豊富さとして,ラベルに品種名も表示したり,さまざまな品質の商品を出荷可としており,商品の選択肢をできる限り多く提供するよう努力している点を説明しました。

参加者からは,『マーケティングの重要性を改めて感じた』『自信を持って商品を出荷する自己責任という考え方が参考になった』『稲葉氏の発表が具体的で興味深かった』といった感想が聞かれ,有意義なフォーラムとなりました。今後もつくば普及センターでは,都市型農業振興のための活動を継続していきます。

平成30年1月25日つくば地域農業改良普及センター

会場全体緒方氏稲葉経営士

トマトについてのリーフレットを配布しています

今年度,つくばみらい市や取手市のJA直売所や市役所,地域イベントで配布している,地元産トマトについてのリーフレットを紹介します。トマト料理のレシピがついています。是非,ご賞味ください。

トマトのリーフレット(PDF:786KB)

 

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県南農林事務所つくば地域農業改良普及センター経営課

茨城県つくば市谷田部3951-5

電話番号:029-836-1109

FAX番号:029-836-1816

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