訓練生募集情報・日立建設高等職業訓練校

　茨城県が認定する職業訓練校※「日立建設高等職業訓練校」は、新年度の新入生を以下のとおり募集します。

　建設業に従事している人たちに対し、木造家屋建築に関する知識及び技能を付与し、優れた技能者を育成するため、日立市の建設業者が共同で設置した「訓練施設」です。日立市建設組合に併設され、３年制の通学制（毎週土曜日の訓練＋現場でのOJT）により建築大工に必要な知識・技能を習得する「木造建築科」を設置しています。

　訓練内容は、基礎から応用まで無理なく習得できるようステップを踏んで行います。まず、一般教養のほか、実技・専門学科を習うのに必要な基礎知識を学び、次に建築計画、構造、設備、工作法・施行法、製図等の専門知識を学び、併せて基本実技の体得を図ります。指導者は、職業訓練指導員を中心に、講師として高等学校教諭等が指導にあたります。

　入学にあたって、学歴等は特に問われません（中卒以上。大卒や社会人出身の方も多くいます）。

　興味のある方、詳しい情報が知りたい方は、お気軽に訓練校へお問い合わせください。

職業能力開発促進法第24条第1条に基づく都道府県知事の認定を受けた職業訓練校。

認定職業訓練は、原則として雇用保険被保険者が対象となりますが、未就職卒業者や正規雇用の経験がない方、再就職を希望する45歳以上の中高年齢者、一人親方等で労災保険に特別加入している方も対象となります。詳しくはお問い合わせください。

訓練概要（PDF：206KB）