目的から探す
ホーム > 観光・文化・スポーツ > 観光・みどころ > 観光戦略 > 茨城県観光振興基本計画
ページ番号:2609
更新日:2025年7月2日
ここから本文です。
県では、新型コロナウイルス感染症の影響により、社会経済情勢や旅行者の嗜好、行動が大きく変化するなか、令和5年に「デスティネーションキャンペーン」の開催を控え、多様化する観光客のニーズに的確に対応し、観光の振興に関する施策を総合的かつ計画的に推進するため、「茨城県観光振興基本計画(令和4(2022)~令和7(2025)年度)」を策定しました。
目標指標は、第2次茨城県総合計画~「新しい茨城」への挑戦~(2022(令和4)年3月)において新たに定められた「観光消費額」及び「外国人延べ宿泊者数」と同じです。
〇2023年の観光消費額は、3,576億円と、前年(2,958億円)から618億円増加した。茨城デスティネーションキャンペーン(10月~12月)による観光需要の増加、いば旅あんしん割等による宿泊需要の高まりや消費単価の増加により、過去最高値となった。
〇2024年の本県の外国人延べ宿泊者数は、速報値で260,830人泊となり、コロナ禍前の2019年(217千人泊)比で20%増と、急速に回復が進んでいる。
指標 |
2022(R4) |
2023(R5) |
2024(R6) |
2025(R7) |
観光消費額 |
2,958億円 |
3,576億円 |
ー |
4,000億円 |
外国人延べ宿泊者数 |
55,400人泊 |
237,960人泊 |
260,830人泊 |
260,000人泊 |
(※1)観光消費額:本県を訪れた観光入込客の消費の総額(暦年)。
(※2)外国人延べ宿泊者数:県内宿泊施設に宿泊した外国人の延べ宿泊者数(暦年)。
「茨城県観光振興基本計画」に係る施策の実施状況等について(令和7年7月)(PDF:137KB)
<7つの基本方針>
基本方針1:安全・安心な観光地の形成
基本方針2:おもてなし日本一に向けた基盤づくり
基本方針3:国内外への情報発信の強化
基本方針4:稼げる観光産業の振興と観光消費額の向上
基本方針5:魅力ある観光地域づくり
基本方針6:ポストコロナのインバウンド戦略
基本方針7:地域の特性や全国的なイベントを活かした国内誘客促進