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更新日:2021年1月26日
茨城県では、地域の風土と県民のくらしの中で育まれ受け継がれてきた工芸品を茨城県伝統工芸品として指定することにより、その工芸品を製造する事業者等の意欲の高揚と産業としての発展、伝統工芸品に対する認知度の向上を図っています。
令和3年1月22日付で下記のとおり、茨城県伝統工芸士の新規認定及び茨城県伝統工芸品の新規指定を行いましたので公表します。
茨城県伝統工芸品の製造に従事している方のうち、高度な技術、技法を保持する者を茨城県伝統工芸士として認定し、その称号を付与することにより、社会的な声価を高めるとともに、従業意欲と技術の向上、後継者の育成及び伝統工芸品の次代への継承を図っています。
本年度の認定により、現在、茨城県伝統工芸士は合計81名となっています。
工芸品名 |
工芸士氏名 |
水海道染色村きぬの染 |
石山修 |
常陸獅子 |
山本俊洋 |
本場結城紬 |
川村ヱイ子,赤荻誠,関千代子,赤荻晴実 |
笠間焼 |
山崎雅宏,坪内孝典,田村俊介 |
真壁石燈籠 |
大塚貞一郎,小林忠,瀬谷一也 |
〇指定事項
(1)伝統工芸品の名称
いばらき組子
(2)伝統工芸品の製造に係る技術又は技法の内容
墨付け,地組作り,地組組付け,葉柄組付け
(3)伝統工芸品の製造に使用される原材料名
八溝のスギ,八溝のヒノキ,屋久杉
(4)製造市町村名
小美玉市、ひたちなか市、神栖市
(5)製造事業者
事業者名 |
安達建具株式会社 安達克敏(代表) |
馬場先木工所 馬場先貞之 |
渡會建具店 渡會利一 |
所在地 |
小美玉市羽鳥2738-108 |
ひたちなか市殿山町2-2-26 |
神栖市掘割1-3-26 |
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