申請等に基づき県から発出する許可証等の電子交付の推進について

　茨城県ではこれまで、県民サービスの向上を図るため、各種行政手続きの電子化をはじめとした、デジタル技術を活用した県庁業務の改善に取り組んでまいりました。

　このような中、業務のデジタル化を一層進めるため、「令和5年7月1日」から申請に基づき県から発出する許可証等の電子交付を推進します。

詳しくは：こちら（広報資料）（PDF：509KB）をご覧ください。

電子交付の推進とは

　概要等は以下のとおりです。

概要

　これまで、知事印（甲型）を押印し紙で交付していた許可証等について、紙に代えて電子メールでの交付（電子交付）を推進します。

例）○○の許可申請 → 許可証を電子データ（PDF）で交付

電子交付が可能となる事務は一部の事務に限られます。

知事印（甲型）を押印する事務が対象です。それ以外（出先機関の長の印）の事務は対象外です。

対象事務一覧

電子交付が可能となる対象事務の一覧は次のとおりです。

1手数料徴収条例に基づき手数料を徴収している事務

対象事務一覧【手数料徴収条例】（PDF：454KB）

2それ以外の事務

対象事務一覧【要項事務】（PDF：399KB）

要項（PDF：126KB）

主なメリット

• 交付物を受け取るまでの時間が短くなる
• 県庁の窓口に赴く必要がなくなる
• いつでも、どこでも申請が可能（メール等でのやり取りのみ）
• 手数料が安価になる（上記対象事務一覧の1に該当するもののみ）

留意事項

• 交付物の受け取り方法（電子または紙）は申請時に、当該事務の担当課あてご連絡願います。
• 上記対象事務一覧の2について、電子交付が可能な文書（別添一覧業）で従来通り紙交付を希望する場合、郵送料やコピー代をいただく場合があります（パソコン等の電子機器を持っていない方などは除く）。