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更新日:2022年4月21日

茨城県景気ウォッチャー調査(令和4年3月調査分)

 令和4年(2022年)4月21日掲載

 目次

  1. 概況
  2. 全県の動向
  3. 地域別の動向
  4. 報告書
  5. 統計表

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 1.概況

ここがポイント

  • 県全体の景気現状判断DIは前回調査から大きく低下し、2期ぶりに50を下回った。先行き判断DIについては5期ぶりに50を下回った。
  • ウォッチャーからは、現状判断では新型コロナウイルスに関するコメントが、先行き判断ではウクライナ情勢に関するコメントが、多く寄せられた。

1.1.景気の現状判断DI

1.1.1.景気の現状判断DI

  令和3年12月 令和4年3月 前回調査比

茨城県

61.2

38.6

-22.6

県北地域

63.4

39.6

-23.8

県央地域

65.4

33.9

-31.5

鹿行地域

58.5

41.5

-17.0

県南地域

61.2

39.3

-21.9

県西地域

57.1

38.6

-18.5

景気の現状判断DIの推移(地域別)

景気の現状判断DIの推移(地域別)のグラフ

1.2.景気の先行き判断DI

1.2.1.景気の先行き判断DI

  令和3年12月 令和4年3月 前回調査比

茨城県

52.2

46.6

-5.6

県北地域

50.0

43.9

-6.1

県央地域

55.3

49.1

-6.2

鹿行地域

50.5

49.1

-1.4

県南地域

55.4

47.3

-8.1

県西地域

50.0

43.4

-6.6

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 2.全県の動向

2.1.景気の現状判断DI

2.1.1.景気の現状判断DI(全県)

景気の現状判断DIは38.6となった。令和3年12月調査(以下「前回調査」という。)より22.6ポイント低下し、横ばいを表す50を2期ぶりに下回った。

景気の現状判断DI(全県)
調査年月
分野
令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月
令和3年
12月
令和4年
3月

合計

46.1

47.3

34.7

61.2

38.6

家計動向関連

42.6

44.1

29.9

64.4

35.2

小売関連

41.7

38.7

29.3

53.2

33.6

飲食関連

28.9

42.7

12.5

72.7

27.2

サービス関連

45.9

49.7

33.1

75.4

38.5

住宅関連

53.1

44.4

50.0

46.9

40.6

企業動向関連

50.6

51.1

41.0

53.5

42.0

農林水産業

50.0

54.2

45.8

57.1

34.4

製造業

51.6

49.5

38.5

53.1

41.7

非製造業

49.2

52.9

43.6

53.2

44.1

雇用関連

54.2

56.5

46.9

65.9

50.0

2.1.2.回答構成比(全県)

回答構成比(全県)
  令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月
令和3年
12月
令和4年
3月

良くなっている

2.1%

4.5%

1.4%

14.4%

3.6%

やや良くなっている

26.1%

23.4%

8.9%

38.8%

15.1%

変わらない

38.6%

39.9%

40.5%

29.5%

30.9%

やや悪くなっている

20.4%

21.3%

25.4%

11.5%

32.7%

悪くなっている

12.9%

11.0%

23.7%

5.8%

17.6%

2.1.3.主な判断コメント

  • (県北:酒・各種商品小売業)まん延防止等重点措置の影響で夜の飲食店のほとんどが営業してないため、当然当店の売上げも激減しているため、悪くなっていると判断した。
  • (県央:製造業(印刷・同関連業))コロナ禍のまん延防止等重点措置期間であり、思うように営業展開が出来ていないため、やや悪くなっていると判断した。
  • (鹿行:住宅販売会社)貸家、アパートの入居率が落ちている。問合せ及び入居する物件が安い価格帯に限られるため、やや悪くなっていると判断した。
  • (県南:公共職業安定所)3か月前と比較し求人数は微増。製造業、医療、福祉業からの求人は、人手不足感から3か月前から変わらずに多い。
  • (県西:製造業(金属製品))取引先での半導体に関連した部品の入手が難しく、生産調整され受注が鈍くなったので、悪くなっていると判断した。
景気の現状判断DIの推移

景気の現状判断DIの推移のグラフ

2.2.景気の先行き判断DI

2.2.1.景気の先行き判断DI(全県)

3か月先の景気の先行き判断DIは46.6となった。前回調査より5.6ポイント低下し、横ばいを表す50を5期ぶりに下回った。

景気の先行き判断DI(全県)
調査年月
分野
令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月
令和3年
12月
令和4年
3月

合計

52.7

56.0

51.4

52.2

46.6

家計動向関連

54.4

56.7

51.1

52.6

49.5

小売関連

51.4

52.1

48.6

49.6

48.4

飲食関連

55.3

58.3

46.6

58.0

46.6

サービス関連

57.2

63.7

56.8

54.7

52.1

住宅関連

53.1

30.6

33.3

46.9

43.8

企業動向関連

49.4

52.8

49.2

50.6

40.2

農林水産業

53.6

50.0

41.7

50.0

31.3

製造業

46.8

53.1

47.4

48.4

40.0

非製造業

52.3

52.9

52.9

54.0

42.6

雇用関連

52.1

63.0

61.5

55.7

49.0

2.2.2.回答構成比(全県)

回答構成比(全県)
  令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月
令和3年
12月
令和4年
3月

良くなっている

4.3%

6.2%

4.1%

5.0%

2.9%

やや良くなっている

29.6%

35.7%

28.2%

29.5%

25.9%

変わらない

45.0%

40.5%

43.6%

41.7%

36.3%

やや悪くなっている

14.6%

11.0%

17.2%

16.9%

24.5%

悪くなっている

6.4%

6.5%

6.9%

6.8%

10.4%

2.2.3.主な判断コメント

  • (県北:スーパー)基本商品の値上げが増加して、買控えが見られる。必要でない商品の買上げ減のため、やや悪くなっていると判断する。
  • (県央:運輸業(道路貨物運送業))コンテナ不足による輸出入の遅延・キャンセルは長引くと思われ、貨物の停滞が予測される。また、燃料価格の高騰による経費増が響いてくると思われるため、やや悪くなっていると判断する。
  • (鹿行:求人開拓員)諸材料の値段がいつ頃収まるのか、新型コロナウイルスの感染はいつまで続くのか、見通しがつかないと将来の景気は予想がつかないため、変わらないと判断する。
  • (県南:製造業(非鉄金属))半導体不足の改善が不透明な中、ロシアのウクライナ侵攻により、原材料や燃料の高騰が予想されるため、やや悪くなっていると判断する。
  • (県西:レジャー施設)新型コロナウィルスのまん延、世界情勢などまだ全体的な不安要素が多く、消費活動も低い水準が継続すると思われるため、変わらないと判断する。
景気の先行き判断DIの推移

景気の先行き判断DIの推移のグラフ

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 3.地域別の動向

 3.1.景気の現状判断DI

3.1.1.県北地域

3.1.1.1.景気の現状判断DI(県北地域)

景気の現状判断DIは39.6となった。前回調査より23.8ポイント低下して、横ばいを表す50を2期ぶりに下回った。

景気の現状判断DI(県北地域)
調査年月
分野
令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月
令和3年
12月
令和4年
3月

合計

40.6

47.8

32.2

63.4

39.6

家計動向関連

40.9

45.7

29.2

68.9

41.1

企業動向関連

40.8

52.6

38.2

53.9

37.5

雇用関連

37.5

41.7

31.3

62.5

37.5

3.1.1.2.回答構成比(県北地域)
回答構成比(県北地域)
  令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月
令和3年
12月
令和4年
3月

良くなっている

1.8%

7.0%

1.7%

10.7%

1.9%

やや良くなっている

16.1%

22.8%

5.1%

48.2%

17.0%

変わらない

41.1%

31.6%

39.0%

28.6%

32.1%

やや悪くなっている

25.0%

31.6%

28.8%

8.9%

35.8%

悪くなっている

16.1%

7.0%

25.4%

3.6%

13.2%

3.1.1.3.主な判断コメント(県北地域)
  • (小売業(酒類))新型コロナウイルスの影響により、今月もまん延防止等重点措置のため時短営業になり、商売に大きな影響があるため、悪くなっていると判断した。
  • (学校就業関係者)以前は、学生の求人問合せが製造業を中心に企業から毎週数回あったが、最近はそれがほとんどなくなったため、やや悪くなっていると判断した。

3.1.2.県央地域

3.1.2.1.景気の現状判断DI(県央地域)

景気の現状判断DIは33.9となった。前回調査より31.5ポイント低下して、横ばいを表す50を2期ぶりに下回った。

景気の現状判断DI(県央地域)
調査年月
分野
令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月
令和3年
12月
令和4年
3月

合計

50.4

45.4

34.2

65.4

33.9

家計動向関連

52.1

44.2

29.6

70.5

27.7

企業動向関連

51.7

46.9

39.3

51.8

44.6

雇用関連

35.0

50.0

55.0

62.5

50.0

3.1.2.2.回答構成比(県央地域)
回答構成比(県央地域)
  令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月
令和3年
12月
令和4年
3月

良くなっている

3.6%

3.3%

1.8%

19.3%

5.4%

やや良くなっている

30.4%

20.0%

10.5%

40.4%

14.3%

変わらない

42.9%

46.7%

40.4%

26.3%

16.1%

やや悪くなっている

10.7%

15.0%

17.5%

10.5%

39.3%

悪くなっている

12.5%

15.0%

29.8%

3.5%

25.0%

3.1.2.3.主な判断コメント(県央地域)
  • (小売業)長引くまん延防止等重点措置の適用により客足がめっきり減っているため、悪くなっていると判断した。
  • (学校就業関係者)コロナ禍の収束見通しが立たず、ウクライナ情勢もあり様々な物価が高騰しているため、やや悪くなっていると判断した。

3.1.3.鹿行地域

3.1.3.1.景気の現状判断DI(鹿行地域)
景気の現状判断DIは41.5となった。前回調査より17.0ポイント低下して、横ばいを表す50を2期ぶりに下回った。
景気の現状判断DI(鹿行地域)
調査年月
分野
令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月
令和3年
12月
令和4年
3月

合計

42.7

46.1

38.1

58.5

41.5

家計動向関連

35.0

41.4

32.9

60.9

36.0

企業動向関連

54.2

51.4

43.4

52.9

47.1

雇用関連

55.0

60.0

55.0

62.5

60.0

3.1.3.2.回答構成比(鹿行地域)
回答構成比(鹿行地域)
  令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月
令和3年
12月
令和4年
3月

良くなっている

0.0%

3.4%

1.7%

9.4%

5.4%

やや良くなっている

22.4%

25.9%

16.9%

41.5%

16.1%

変わらない

37.9%

29.3%

33.9%

26.4%

26.8%

やや悪くなっている

27.6%

34.5%

27.1%

18.9%

42.9%

悪くなっている

12.1%

6.9%

20.3%

3.8%

8.9%

3.1.3.3.主な判断コメント(鹿行地域)
  • (運転代行)異動の時期でありながら、新型コロナウイルスの影響で3か月前と比較し伸び率が非常に悪くなっているので、景気は悪くなっていると判断した。
  • (製造業(電気機械器具))主力の自動車部分品の落ち込みが激しいため、やや悪くなっていると判断した。

3.1.4.県南地域

3.1.4.1.景気の現状判断DI(県南地域)

景気の現状判断DIは39.3となった。前回調査より21.9ポイント低下して、横ばいを表す50を2期ぶりに下回った。

景気の現状判断DI(県南地域)
調査年月
分野
令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月
令和3年
12月
令和4年
3月

合計

52.2

50.9

37.5

61.2

39.3

家計動向関連

48.5

51.4

33.8

62.9

38.3

企業動向関連

54.2

48.6

40.8

55.6

39.5

雇用関連

70.0

55.0

50.0

70.0

45.0

3.1.4.2.回答構成比(県南地域)
回答構成比(県南地域)
  令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月
令和3年
12月
令和4年
3月

良くなっている

5.4%

6.9%

1.7%

21.4%

3.6%

やや良くなっている

30.4%

20.7%

5.2%

30.4%

14.3%

変わらない

42.9%

51.7%

48.3%

28.6%

37.5%

やや悪くなっている

10.7%

10.3%

31.0%

10.7%

25.0%

悪くなっている

10.7%

10.3%

13.8%

8.9%

19.6%

3.1.4.3.主な判断コメント(県南地域)
  • (求人広告)例年景気の良さを感じる年度末がさほど良くなく、年末の方が仕事の発注量も多かったため、悪くなっていると判断した。
  • (製造業(窯業・土石製品))原材料費の値上げ、製品単価への転嫁の遅れにより利益率が下がっているため、やや悪くなっていると判断した。

3.1.5.県西地域

3.1.5.1.景気の現状判断DI(県西地域)

景気の現状判断DIは38.6となった。前回調査より18.5ポイント低下して、横ばいを表す50を2期ぶりに下回った。

景気の現状判断DI(県西地域)
調査年月
分野
令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月
令和3年
12月
令和4年
3月

合計

44.4

46.1

31.5

57.1

38.6

家計動向関連

35.9

37.9

24.3

57.6

34.1

企業動向関連

52.9

55.6

43.1

52.8

42.1

雇用関連

70.0

70.0

40.0

70.0

55.0

3.1.5.2.回答構成比(県西地域)
回答構成比(県西地域)
  令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月
令和3年
12月
令和4年
3月

良くなっている

0.0%

1.7%

0.0%

10.7%

1.8%

やや良くなっている

31.5%

27.6%

6.9%

33.9%

14.0%

変わらない

27.8%

39.7%

41.4%

37.5%

42.1%

やや悪くなっている

27.8%

15.5%

22.4%

8.9%

21.1%

悪くなっている

13.0%

15.5%

29.3%

8.9%

21.1%

3.1.5.3.主な判断コメント(県西地域)
  • (自動車販売店)新型コロナウイルスも落ち着かず、製造現場での遅れにより商品がない。原油高騰により、物価が高くなっているため、悪くなっていると判断した。
  • (製造業(非鉄金属))製品の販売先であるメーカーが生産を停止。新型コロナウイルスの影響で部品不足やクラスター等があるため、やや悪くなっていると判断した。
地域別現状判断DIの推移

地域別現状判断DIの推移のグラフ

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 3.2.景気の先行き判断DI

3.2.1.県北地域

3.2.1.1.景気の先行き判断DI(県北地域)

景気の先行き判断DIは43.9となった。前回調査より6.1ポイント低下して、横ばいを表す50を2期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(県北地域)
調査年月
分野
令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月
令和3年
12月
令和4年
3月

合計

46.9

52.6

50.4

50.0

43.9

家計動向関連

50.8

55.0

51.4

53.8

46.0

企業動向関連

40.8

50.0

48.7

43.4

37.5

雇用関連

43.8

41.7

50.0

50.0

56.3

3.2.1.2.回答構成比(県北地域)
回答構成比(県北地域)
  令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月
令和3年
12月
令和4年
3月

良くなっている

0.0%

5.3%

3.4%

3.6%

0.0%

やや良くなっている

28.6%

29.8%

27.1%

30.4%

26.4%

変わらない

39.3%

43.9%

40.7%

37.5%

32.1%

やや悪くなっている

23.2%

12.3%

25.4%

19.6%

32.1%

悪くなっている

8.9%

8.8%

3.4%

8.9%

9.4%

3.2.1.3.主な判断コメント(県北地域)
  • (商店街代表者)新型コロナウイルスは収束に向かっているが、資材の値上りが激しく新規の商談が進まないため変わらないと判断する。
  • (建設業)世界情勢や新型コロナウイルスの感染状況の不安から、消費活動は控え目になると思うので、景気はやや悪くなっていると判断する。

3.2.2.県央地域

3.2.2.1.景気の先行き判断DI(県央地域)
景気の先行き判断DIは49.1となった。前回調査より6.2ポイント低下して、横ばいを表す50を5期ぶりに下回った。
景気の先行き判断DI(県央地域)
調査年月
分野
令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月
令和3年
12月
令和4年
3月

合計

58.9

57.5

51.8

55.3

49.1

家計動向関連

64.6

57.1

52.0

56.4

52.7

企業動向関連

53.3

57.8

46.4

50.0

42.9

雇用関連

35.0

60.0

65.0

62.5

40.0

3.2.2.2.回答構成比(県央地域)
回答構成比(県央地域)
  令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月
令和3年
12月
令和4年
3月

良くなっている

1.8%

5.0%

1.8%

12.3%

1.8%

やや良くなっている

46.4%

43.3%

31.6%

28.1%

28.6%

変わらない

41.1%

36.7%

45.6%

35.1%

46.4%

やや悪くなっている

7.1%

6.7%

14.0%

17.5%

10.7%

悪くなっている

3.6%

8.3%

7.0%

7.0%

12.5%

3.2.2.3.主な判断コメント(県央地域)
  • (農産物直売所)ガソリン価格が落ち着かないと遠方からの客の来店数減が続き、各種食品の値上げから買控えもしばらく続くと思われるため、変わらないと判断する。
  • (製造業(精密機械器具))現状の部材不足は対策し何とか凌いでいるが、情報によると4月以降も部分的にあるようだ。その場合、対応出来るかどうか不透明なため、やや悪くなっていると判断する。

3.2.3.鹿行地域

3.2.3.1.景気の先行き判断DI(鹿行地域)

景気の先行き判断DIは49.1となった。前回調査より1.4ポイント低下して、横ばいを表す50を5期ぶりに下回った。

景気の先行き判断DI(鹿行地域)
調査年月
分野
令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月
令和3年
12月
令和4年
3月

合計

53.4

55.2

51.7

50.5

49.1

家計動向関連

51.4

53.6

49.3

48.4

50.0

企業動向関連

56.9

54.2

53.9

55.9

44.1

雇用関連

55.0

70.0

60.0

43.8

60.0

3.2.3.2.回答構成比(鹿行地域)
回答構成比(鹿行地域)
  令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月
令和3年
12月
令和4年
3月

良くなっている

3.4%

1.7%

5.1%

0.0%

7.1%

やや良くなっている

25.9%

37.9%

30.5%

28.3%

26.8%

変わらない

51.7%

41.4%

35.6%

47.2%

28.6%

やや悪くなっている

19.0%

17.2%

23.7%

22.6%

30.4%

悪くなっている

0.0%

1.7%

5.1%

1.9%

7.1%

3.2.3.3.主な判断コメント(鹿行地域)
  • (農業関係者)国際情勢の政情不安により原油高や原材料の高騰で、さらに農業関連資材が上がり、今後景気の足かせになると思われる。今後しばらくは景気が良くなるとは思えないため、やや悪くなっていると判断する。
  • (人材派遣業)短期的な受注について複数の業界から問合せが来ているため、やや良くなっていると判断する。

3.2.4.県南地域

3.2.4.1.景気の先行き判断DI(県南地域)

景気の先行き判断DIは47.3となった。前回調査より8.1ポイント低下して、横ばいを表す50を5期ぶりに下回った。

景気の先行き判断DI(県南地域)
調査年月
分野
令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月
令和3年
12月
令和4年
3月

合計

53.6

59.9

55.6

55.4

47.3

家計動向関連

53.8

62.9

57.4

56.1

52.3

企業動向関連

50.0

52.8

48.7

52.8

39.5

雇用関連

65.0

65.0

70.0

60.0

45.0

3.2.4.2.回答構成比(県南地域)
回答構成比(県南地域)
  令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月
令和3年
12月
令和4年
3月

良くなっている

10.7%

12.1%

5.2%

7.1%

5.4%

やや良くなっている

23.2%

32.8%

34.5%

35.7%

25.0%

変わらない

42.9%

41.4%

43.1%

37.5%

30.4%

やや悪くなっている

16.1%

10.3%

12.1%

10.7%

32.1%

悪くなっている

7.1%

3.4%

5.2%

8.9%

7.1%

3.2.4.3.主な判断コメント(県南地域)
  • (サービスエリア)新型コロナウイルスの影響がいくらか減少していれば消費は増えるかもしれないが、物価の高騰がより深刻なものとなり、景気を鈍らせると思われるため、やや悪くなっていると判断する。
  • (求人開拓員)新型コロナウィルスのまん延防止等重点措置が、3月21日に解除される見込みであることから、3か月先の景気は、今月よりやや良くなっていると予想する。

3.2.5.県西地域

3.2.5.1.景気の先行き判断DI(県西地域)

景気の先行き判断DIは43.4となった。前回調査より6.6ポイント低下して、横ばいを表す50を2期ぶりに下回った。

景気の先行き判断DI(県西地域)
調査年月
分野
令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月
令和3年
12月
令和4年
3月

合計

50.5

54.7

47.4

50.0

43.4

家計動向関連

50.8

55.0

45.7

47.7

46.2

企業動向関連

47.1

50.0

47.2

51.4

38.2

雇用関連

60.0

70.0

60.0

60.0

45.0

3.2.5.2.回答構成比(県西地域)
回答構成比(県西地域)
  令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月
令和3年
12月
令和4年
3月

良くなっている

5.6%

6.9%

5.2%

1.8%

0.0%

やや良くなっている

24.1%

34.5%

17.2%

25.0%

22.8%

変わらない

50.0%

39.7%

53.4%

51.8%

43.9%

やや悪くなっている

7.4%

8.6%

10.3%

14.3%

17.5%

悪くなっている

13.0%

10.3%

13.8%

7.1%

15.8%

3.2.5.3.主な判断コメント(県西地域)
  • (建設業)資材の入荷が進まないなどもあり、利益率の減少傾向もあり、景気はやや悪くなっていると判断する。
  • (学校就業関係者)生徒数が減少傾向、求人企業数は多いが、業種により人手不足が続くと思われるため、変わらないと判断する。
地域別先行き判断DIの推移

地域別先行き判断DIの推移のグラフ

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 4.調査結果報告書

 

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 5.統計表

 

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