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業務核都市とは

各都市の特徴

土浦駅周辺地区(約315ha)

機能分担の方針:
商業、業務、文化、医療・福祉機能
地区整備の目的:
茨城県南部地域の中心としての商業、業務機能の集積を背景に、業務管理機能、広域商業等の諸機能の導入・整備を図る拠点として整備するとともに、就業機会の確保による、職住が隣接した地域社会を実現します。
導入・整備すべき機能:
これまでの都市機能の集積を活かし、商業、業務、文化、医療・福祉機能の一層の整備を図ります。このため、高度な情報通信基盤の整備を推進します。
機能の配置及び整備方針:
高度な情報通信基盤を活用した産業の活性化、文化機能の向上を図るため、市域をサービスエリアとするCATVについて整備・拡大します。
(平成5年11月完成 現在サービスエリア拡大中)
公共施設等の整備方針:
魅力的な都市空間の形成と都市機能の充実を図るため、駅前北地区市街地再開発における業務施設、商業施設、公共施設等が一体となった複合施設の整備を図ります。

研究学園中央地区(約1,788ha)

機能分担の方針:
高度研究開発機能、科学技術分野を中心とする国際的交流機能
地区整備の目的:
筑波研究学園都市における研究開発機能等の一層の整備と、これを支援する業務機能、国際交流機能等の導入を図る拠点として整備します。
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導入・整備すべき機能:
科学技術中枢拠点都市として研究開発機能、国際交流機能等の整備・導入、商業、教育・文化機能の育成整備、そして職住隣接に配慮した住宅機能などの整備促進を図ります。
機能の配置及び整備の方針:
これまでに、スポーツ大会、音楽コンサート等 市民の多様な活動の場となる市民交流センター「カピオ」や国際・研究交流の拠点となるつくば国際会議場が整備されました。さらに、国際的な研究開発機能の集積を踏まえ、国際会議の開催と連動した展示、催事等の機能をもつコンベンションホールを整備します。
また、駐車場需要の増加に対応するため、南3駐車場、北1駐車場、南2駐車場が整備されました。さらに、(仮称)北立体駐車場、(仮称)天久保立体駐車場、(仮称)南2立体駐車場などの立体駐車場を整備します。
公共施設等の整備方針:
国際都市にふさわしい調和のとれた良好な都市景観の形成を図ります。

牛久北部地区(約175ha)

機能分担の方針:
筑波研究学園都市の研究開発機能と関連した業務機能
地区整備の目的:
筑波研究学園都市の持つ国際的な研究開発機能や成田国際空港への近接性を背景に、研究開発機能と連携した業務機能等の集積を図る拠点として整備します。
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導入・整備すべき機能:
筑波研究学園都市に展開される国際的な研究開発機能との効果的な連携のもとに、業務機能や文化、商業等の機能の導入を図るとともに、中高層を中心とした住宅を供給し職住が隣接した都市整備を図ります。
機能の配備及び整備の方針:
研究学園都市と連携する業務機能の集積を促進するため、業務の利便性を高めるインテリジェントビルとして牛久フロンティア・ビジネスパーク及び牛久北部東立体駐車場の整備を計画しています。
公共施設等の整備方針:
これまでに、JR常磐線の新駅としてひたち野うしく駅が開設(平成10年3月)されアクセスが向上したところであり、さらに、牛久北部地区での教育・文化機能等を高めるため小中学校等の整備を行います。

中核的施設

 土浦・つくば・牛久業務核都市の中核的施設には次の11施設が位置付けられており、うち5施設の整備が済んでいます。

  • 土浦駅周辺地区
    • 土浦ケーブルテレビ:平成5年11月完成
  • 研究学園中央地区
    • 南3駐車場:平成6年4月完成
    • 北1駐車場:平成17年3月完成
    • 南2駐車場:平成18年4月完成
    • (仮称)北立体駐車場
    • (仮称)天久保立体駐車場
    • (仮称)南2立体駐車場
    • つくば国際コンベンションホール
    • つくばカピオ:平成8年7月完成
  • 牛久北部地区
    • 牛久フロンティア・ビジネスパーク
    • 牛久北部東立体駐車場