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更新日:2019年3月30日

県広報紙「ひばり」4月号「特集1」

平成31年度茨城県当初予算
「新しい茨城づくり」への挑戦を加速させます!

県では、昨年11月に「茨城県総合計画~『新しい茨城』への挑戦~」を策定し、2050年ごろの本県の将
来像や、2018年度から4年間の県政運営の方針を示したところです。

この総合計画の基本理念である「活力があり、県民が日本一幸せな県」の実現に向け、昨年度に引き
続き「新しい豊かさ」「新しい安心安全」「新しい人財育成」「新しい夢・希望」の4つのチャレンジを推進
していきます。

また、本年度は、これまでにまいた種から出た芽を、大きく育てる年と位置付け、施策の効果をきめ細かく
分析し、必要に応じて内容の見直しや、新たな取り組みを実施し、「新しい茨城づくり」への挑戦を加速させ
ていきます。

今回は、平成31年度の当初予算について概要と主な新規・拡充事業を中心にご紹介します。

 

 

一般会計予算総額1兆1,357億円(前年度比+240億円、+2.2%)

歳入

県税(34.0%) 3,865億円
地方交付税(16.4%) 1,860億円
国庫支出金(11.5%) 1,313億円
県債(10.4%) 1,177億円
地方消費税清算金(9.9%) 1,130億円
諸収入(7.5%) 853億円
地方譲与税(4.6%) 518億円
繰入金(2.3%) 257億円
使用料および手数料(1.6%) 177億円
分担金および負担金(0.8%) 89億円
その他(1.0%) 118億円
歳入総額 1兆1,357億円(100%)

 

歳出

教育費(24.2%) 2,748億円
保健福祉費(18.6%) 2,120億円
公債費(13.0%) 1,475億円
諸支出金(11.8%) 1,336億円
土木費(10.0%) 1,132億円
商工費(7.2%) 821億円
警察費(5.5%) 621億円
農林水産業費(3.9%) 440億円
総務費(3.4%) 384億円
企画開発費(1.0%) 112億円
生活環境費(1.0%) 112億円
その他(0.4%) 56億円
歳出総額 1兆1,357億円(100%)

 

歳出を県民一人当たりに換算すると、合計約39万

義務的経費:職員の給与や県債の返済など、支出が義務付けられているもの

:生活保護や児童扶養手当などに使われるもの

一般行政費:補助金や貸付金など一般的な施策に使われるもの

投資的経費:道路や建物など、将来に形を残すものに使われるもの

 

歳出(性質別内訳)

義務的経費(43.3%) 人件費(28.2%) 3,202億円
公債費(13.0%) 1,475億円
扶助費(2.1%) 241億円
一般行政費(30.9%) 3,511億円
投資的経費(13.3%) 公共事業費(10.5%) 1,193億円
投資的経費(2.8%) 317億円
税交付金等(12.5%) 1,418億円
(東日本大震災関連予算) 530億円

 

 

1「新しい豊かさ」へのチャレンジ

力強い産業の創出とゆとりある暮らしを育み、新しい豊かさを目指します。

 

  本年度の注目事業  
新 本年度から新たに実施する事業 拡 本年度から規模を拡大して実施する事業 継 昨年度に引き続き実施する事業

 

ピックアップ

新 本県の人手不足の解消を図ることを目的として、「外国人材支援センター」を設置し、県内企業向けセミナー・研修会の開催や県内視察バスツアーを通したPRなどによる外国人労働者の人材確保、生活に関する相談、eラーニングシステムの提供による日本語教育の支援などを行います。
<外国人材活躍推進事業>7,500万円
 
新 誰もが認めるトップブランドの育成を目指し、本県産の梨「恵水」・豚肉「常陸の輝き」について、都内百貨店や高級レストランでのフェアの開催、ウェブやフリマアプリを活用した情報発信などにより、小売業者・消費者の認知度向上を図るとともに、戦略的な営業活動を行います。
<いばらき農林水産物トップブランド育成事業>5,500万円
  恵水常陸の輝き
新 付加価値の高い有機農産物を生産し、経営拡大にチャレンジする生産者などを対象に、県北地域における大規模有機モデル団地の整備に対して支援するとともに、モデル団地を拠点として有機農産物等による収益性向上の取り組みを拡大します。
<いばらきオーガニックステップアップ事業>1億700万円
 

 

拡 全国初の総合的な宇宙ビジネスの支援をさらに拡大
<いばらき宇宙ビジネス創造拠点事業>1億500万円
 
新 新たにインキュベーション施設を整備し、ベンチャー企業の活動を支援
<つくば創業プラザ分室整備関連事業>9,200万円
[平成30年度最終補正予算と合わせて実施]
新 ターゲットを絞り込み、戦略的に県産品の海外販路を拡大
<いばらきグローバルビジネス推進事業>2億1,500万円
拡 外資系企業誘致に向けた進出有望企業への個別PRの強化
<イノベーション創発型対日直接投資促進事業>4,500万円
新 県北地域を担う人材の育成や県北地域の問題解決に取り組む起業者の募集・誘致
<茨城県北クリエイティブプロジェクト事業>3,300万円
継 新たな成長分野の研究所や本社機能などの県内移転を強力に推進するための補助制度
<企業誘致活動強化事業>56億400万円
  昨年度は、全国トップレベルの本社機能等誘致補助制度を創設し、8社を補助対象に認定
拡 大規模水稲経営体を短期間で育成するための農地の集約化などに対する支援
<茨城モデル水稲メガファーム育成事業>1億8,900万円
  昨年度は、100ヘクタール越の水稲経営体を育成支援する制度を創設し、5地区で取り組みを開始

 

2「新しい安心安全」へのチャレンジ

医療、福祉、治安、防災など県民の命を守る生活基盤を築きます。

 

ピックアップ

拡 水害時の「逃げ遅れ」を防止するため、治水の優先度が高い堤防未整備地域などの住民を対象とした「マイマップ」や「マイ・タイムライン」の作成などを支援するとともに、緊急的な治水対策を実施します。
<住民避難力強化事業>600万円
<治水関連事業(公共事業)>113億6,300万円
 
新 行政のみでは対応が困難な地域課題を解決するため、先進的な取り組みを行うNPOなどに対する支援を行うとともに、県民自ら身近な地域課題の解決に取り組んでいく県民運動を推進します。
<茨城助け合い運動推進事業>6,100万円
 
拡 精神障害者に係る医療費助成制度の対象を拡大し、新たに精神障害者保健福祉手帳(1級)保持者を対象として追加します。
<重度心身障害者医療費助成事業(拡充分)>1億2,300万円

 

新 県立高校など5校に医学コースを設置し、将来の本県の医療を担う医師を養成
<県立学校未来の医師育成事業>900万円
拡 ICTの活用による遠隔医療の導入を支援し、急性期の脳疾患・心疾患などに対する医療体制を充実強化
<ICT活用による医療体制強化支援事業>7,300万円
拡 医科大学との新たな協力体制の構築や寄附講座設置などによる医師の確保
<県外からの医師確保強化事業>2億400万円
  昨年度は、最優先に医師を確保する病院・診療科(必要医師17人)を選定して重点対策を講じ、4人を確保(2月末時点)
継 がん患者の療養生活や社会参加をサポートするため、相談対応やウィッグ購入支援などを実施
<いばらきがん患者トータルサポート事業>2,500万円
  昨年度は、がん患者約370人のウィッグ購入などを支援

 

3「新しい人財じんざい育成」へのチャレンジ

茨城の未来をつくる「人財」を育て、日本一子どもを産み育てやすい県を目指します。

 

ピックアップ

新 地域のリーダーや世界に飛び立つ人財を育成するため、併設型中高一貫教育校および中等教育学校を新たに設置することとし、必要な教室などの施設整備を行うとともに、県内各地域の中等教育の多様化を推進します。
<県立高等学校改革プラン推進事業>6億3,600万円
新 これからの茨城をリードする高校生が地域の課題を発見し、解決に向けた企画立案や実践を行う取り組みを通して、夢や希望を持つ心を育むとともに、自ら課題解決に向け行動できる力を養成します。
<IBARAKIドリーム・パス事業>900万円
 
拡 子育て家庭に対する保育料の軽減制度を拡充し、第3子以降の3歳未満児に係る保育料について、所得制限を撤廃することにより完全無償化し、さらなる少子化対策の充実を図ります。
<多子世帯保育料軽減事業>5億7,100万円

 

拡 SNSを活用したいじめ相談窓口の実証研究など
<いじめ問題対策推進事業>2,900万円
新 外部人材の派遣などによる外国人児童生徒の日本語初期指導の充実と支援体制の整備
<グローバル・サポート事業>700万円
新 県立図書館のインターネット予約による遠隔地貸出サービスの構築やカフェスペースの設置
<図書館魅力向上推進事業>3,400万円
継

インターネットを活用したトップレベルの英語学習や、イングリッシュキャンプへの参加プログラムなどを提供
<次世代グローバルリーダー育成事業>5,900万円
<プログラミング・エキスパート育成事業>4,200万円

  昨年度は、中・高生80人に、トップレベルの英語・プログラミング学習の機会を提供
新 児童相談所への職員配置の増などによる児童虐待対応体制の強化
<児童相談所の運営強化関連事業(茨城県子どもを虐待から守る条例対応分)>3,600万円

 

 

4「新しい夢・希望」へのチャレンジ

将来にわたって夢や希望を描ける県とするため、観光創生や魅力度向上を図ります。

 

ピックアップ

拡 第74回国民体育大会、第19回全国障害者スポーツ大会を開催します。
<第74回国民体育大会推進事業>49億3,900万円
<第19回全国障害者スポーツ大会推進事業>21億7,300万円
新 全国初の「都道府県対抗eスポーツ大会」を開催します。
<全国都道府県対抗eスポーツ選手権大会事業>4,000万円
新 民間企業の経営感覚と自由な発想を活かして策定した魅力向上計画を踏まえ、2020年度のリニューアルオープンに向け、県フラワーパークを茨城の魅力を再発見・再発信することのできる観光拠点に一新します。
<茨城県フラワーパークリニューアル関連事業>1億9,900万円
[平成30年度最終補正予算と合わせて実施]
 
拡 アクアワールド県大洗水族館の魅力アップと大洗周辺の夜型観光拠点形成を目指し、展示などのリニューアルを実施します。
<アクアワールド茨城県大洗水族館魅力向上事業>7億円

 

新 パンダ誘致協議会を設立し、中国政府との交渉・調整などを実施
<日立市かみね動物園へのパンダ誘致の推進>200万円
拡 本県の魅力発信CMの放送やインフルエンサーを起用した動画配信
<メディア活用魅力発信強化事業>2億3,300万円
新 各地域の特色を最大限に活かしたサイクルツーリズムの全県的な推進
<いばらきサイクルツーリズム等推進事業>1,200万円
新 水戸・つくば両都市間の交流・連携を促進するための高速バスの増便実証実験
<都市間高速バスネットワーク強化事業>5,800万円
継 若年層をターゲットに、国内外に向け、魅力ある動画を制作・配信
<いばらきインターネットテレビ事業>6,400万円

 

茨城県の財政は健全なの?

  • 借金に依存しない財政構造を示す「プライマリーバランス」は、黒字を維持しています。
    <平成31年度当初予算のプライマリーバランス>294億円の黒字
  • 特例的県債を除く県債残高(通常県債残高)は、平成18年度末の1兆4,288億円をピークに、近年、減少し続けています。
    <平成31年度末の通常県債残高>245億円の減(前年度比)

県債残高総額のグラフ

 

 

この記事に関するお問い合わせ

県財政課
☎029(301)2343

平成31年度県当初予算のより詳しい内容は、茨城県財政課で検索

 

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