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更新日:2025年6月29日

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県広報紙「ひばり」

県広報紙「ひばり」7月号【特集2】

熱中症に「なる前に」予防しよう!
今すぐ始める暑さ対策

昨年度、熱中症で救急搬送された方は、県内で2,441人。そのうち、約2人に1人は、65歳以上の方でした。

「知っているだけ」では防げない熱中症。
自分自身の健康を守るため、そして大切な人を守るために。熱中症に「なる前に」、声を掛け合って予防しましょう!

「危ない」と知っているはずなのに・・・
熱中症による被害はどんどん深刻に。

毎年、暑くなると必ず耳にする「熱中症」。誰でも知っているはずなのに、熱中症による被害は全国で増え続けています。

  • 熱中症による死亡者数は、昨年、過去最多の見込み
  • 救急搬送された約3人に1人すぐに回復せずそのまま入院
  • 救急搬送者は15年前と比べて7倍以上
  • 体が暑さに慣れていない、梅雨明けに激増

熱中症イラスト

え?家にいるのに熱中症?

年、熱中症によって救急搬送された約40%は、自宅にいた方でした。自宅では、倒れても周りの人
がすぐに気がつけません。
アコンなどを使って、快適に過ごせる環境をつくりましょう。

  • 65歳以上は熱中症になりやすい!
    高齢者は暑さを感じにくく、重症者の多くも65歳以上です。
    特にご自宅で過ごす時は注意が必要です!
家族や友人と声を掛け合って予防しましょう!!

エアコンイラストエアコンを利用

水分・塩分イラストのどが渇く前に水分・塩分を補給(1時間にコップ1杯が目安)

適切な摂取量はかかりつけ医にご相談ください。

熱中症予防、まずはここから始めよう

水分・塩分の補給や休憩をこまめにとる」、「涼しい服装にする」といった熱中症を予防するための行動を実践することが大切です。
中症に「なる前に」、声を掛け合って、しっかり予防しましょう。

こまめに水分・塩分をとる

水分とるイラストのどが渇く前に意識して水分補給!

エアコンなどを使って快適な環境をつくる

エアコンイラスト扇風機を併用すると効果的!

室温計などを使って暑さをきちんと把握する

室温計梅雨明けは室内の除湿も重要!

帽子や日傘などで対策をする

日傘や帽子で対策直射日光を避け、涼しい服装を!

こまめに休憩する

日陰暑いときは無理をしない!

涼める場所を事前に調べておく(クーリングシェルターなど)

クーリングシェルターふらっとする前にしっかり休む!

この記事に関するお問い合わせ

県保健政策課 ☎029(301)6203

 

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営業戦略部営業企画課戦略・広報

〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-2128

FAX番号:029-301-3668

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