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更新日:2015年3月1日
公開日 2011年3月13日
茨城県災害対策本部長である茨城県知事が、東北地方太平沖地震 緊急災害対策本部長 管 直人総理大臣に緊急車両等の燃料確保及び医療機関等の非常用発電装置用燃料確保の要請を次によりおこいました。
現在、警察、消防、災害物資運搬車両など緊急車両等のガソリン・軽油の確保及び拠点病院等医療機関等における非常用発電装置用燃料の確保が非常に困難な状態になっており、本日中にも県内のガソリンスタンドの燃料の在庫がなくなることが懸念されております。
これらの燃料が確保できない場合には、被災者の捜索や救助、治安の維持、道路等の応急復興などに重大な支援をきたす恐れがあります。
また、医療機関等では、人工透析や重症患者等はもとより被災者の治療のためにも、非常用発電用の燃料の確保が不可欠です。
このため、燃料元売り会社から県内のガソリンスタンド等に燃料が供給できるよう、早急な対応を是非ともお願いいたします。
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