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更新日:2024年9月3日
街路は、まちの中の道路を都市計画事業として整備するもので、都市において人と車が安全快適に共生しながら、うるおいのあるみちを作り出す事業です。
また、公園事業は地域のコミュニティづくり、緑とのふれあいやレクリエーションの場としてやすらぎのある空間を提供する整備を進めています。
港公園(神栖市東深芝) 公園整備事業
鹿島臨海工業地帯のほぼ中央に位置する港公園は、鹿島開発事業を記念する公園として位置づけられ、中央に立つ展望塔は港公園のみならず街のシンボルにもなっています。展望塔からは、世界各国からの船舶で賑わう国際貿易港である鹿島港、そしてその中を悠然と行き交う大型船が見渡せます。また展望塔の上部は、茨城県の県花「バラ」をイメージして作られており、外に出て海風を感じることもできます。最上部の展望デッキに立つと、潮の香りを感じながら鹿島港のほか鹿島臨海工業地帯の工場群や、天候条件が良ければ筑波山や富士山を望むことができます。また展望塔へと続く管理棟1階展示室と展望塔上部の展望室には鹿島港開発の背景などが展示されています。また、展望塔を取り囲む公園は7.5ヘクタールの広さを持ち、ソテツなどの南国の樹木から春の象徴ソメイヨシノまで、四季折々の様々な樹木がおよそ8、000本植えられています。季節ごとに色とりどりの花を咲かせ、鮮やかな緑の芝生広場は茫洋と広がる太平洋を眺めながらゆっくりくつろぐこともでき、訪れる人々の憩いの場となっております。
現在、当所におきましては、老朽化したトイレや照明灯などの施設の修繕等を進め、快適に利用していただける公園の再整備を進めております。
※展望塔につきましては、老朽化等の理由から現在利用を休止させて頂いております。
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