茨城港常陸那珂港区

東日本の新しい国際流通拠点

常陸那珂港区では,現在,コンテナ,RORO定期航路が内貿3航路,外貿17航路,計20航路（令和2年3月現在）運航されています。コンテナ輸送拠点に加え,臨港地区には建設機械メーカーが進出しており,建設機械の輸出拠点としても発展を続けています。

また,中央ふ頭地区では,平成28年11月から中央ふ頭水深12m耐震強化岸壁を利用し,完成自動車が輸出されています。

さらに建設機械や完成自動車など増大する貨物需要に対応するため,2バース目の12m岸壁等の整備が進められています。（2バース目の12ｍ岸壁は，令和2年度中に供用予定）

広がる高規格幹線道路ネットワーク

茨城港常陸那珂港区と直結する北関東自動車道に加え,首都圏中央連絡自動車道の県内全区間の開通に伴い,環状型の高速道路ネットワークが充実してきており,港へのアクセスが更に向上しています。