ここから本文です。

更新日:2020年9月7日

マンホールの内部はどうなっているの?

 マンホールといえば下の写真のような道路上にある円形のものを思い浮かべると思います。

man1

しかし、これはマンホールの一部でしかなく、マンホールの蓋なのです。

man2

そして、内部はこのように一般的には狭く深くなっています。

※マンホールの蓋を開けるには専用の工具が必要です。

man3

このなかの底を管渠(下水管)が通っており、下水が流れています。

内部の深さや形は様々で、浅いものや、複雑な形になっているものもあり、

また、下水以外にも、雨水や電気・通信ケーブルが通っているものあります。

 

マンホールはこの管渠の点検や清掃等のために、人が地下に降りるための穴なのです。

そのため、マンホールは「人孔」とも呼ばれています。

 

流域下水道事務所では、処理場内の機器の点検整備以外にもマンホールの点検も定期的に実施し、

内部状況の把握、必要に応じて修繕を行うことで、適切な維持管理、事故の未然防止に努めております。

man4

写真は内部の劣化状況や硫化水素のような危険なガスが発生していないか確認しているところです。

マンホールは車道上にあることもあり、点検の際には一時的に通行に制限をかけさせていただくこともあります。

ご迷惑をおかけしますが、ご協力よろしくお願いいたします。

このページに関するお問い合わせ

土木部流域下水道事務所霞ケ浦浄化センター

〒300-0032 茨城県土浦市湖北2丁目8番1号

電話番号:029-823-1621

FAX番号:029-823-1626

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

質問:このページの情報は役に立ちましたか?

質問:このページは見つけやすかったですか?