家畜用の夏作飼料（稲わら）の放射性物質検査の結果（第2報）

公開日　2011年10月5日

家畜用の夏作飼料（稲わら）の放射性物質の調査に関して、残っておりました県北地域5地点において放射性物質検査を実施した結果が判明しましたので、お知らせいたします。

今回の検査において、全ての調査地点で暫定許容値以下であることを確認しました。

今回の結果を踏まえ、県北地域において稲わらの出荷・自己利用が可能となります。

県内全域において、これまでの調査結果から、稲わらの出荷・自己利用を行うことができます。

調査結果

分析機関：県環境放射線監視センター
9月14日、15日、16日、10月4日（8月30日から9月30日採取分）
※1 測定値欄の数値は、粗飼料の暫定許容値（300Bq/kg）との比較のため,稲わらの水分を80％に補正した値
※2 飼料中の放射性物質の暫定許容値
牛、馬、豚、家きん等用飼料中に含まれることが許容される最大値
300ベクレル/kg（粗飼料は水分含有量8割ベース、その他飼料は製品重量）

家畜用の夏作飼料（稲わら）の放射性物質検査の結果（第2報）（PDF：51KB）