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ホーム > 健康・医療・福祉 > 保健所・児童相談所 > 県西地域 > 茨城県筑西保健所ホームページ > 性感染症の相談・検査 > 12月1日は「世界エイズデー」
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更新日:2025年11月20日
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世界エイズデー(World AIDS Day:12月1日)は、世界レベルでのエイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的に、WHO(世界保健機関)が1988年に制定したもので、毎年12月1日を中心に、世界各国でエイズに関する啓発活動が行われています。
令和7年度の世界エイズデーのキャンペーンテーマは、 U=U 検出されない=性感染しない です。
以下のリンクから“世界エイズデー”の詳しい情報を見ることができます。
令和7年度「世界エイズデー」キャンペーンテーマ(外部サイトへリンク)
レッドリボンは、あなたがエイズに関して偏見をもっていない、エイズと共に生きる人々を差別しないというメッセージです。
このレッドリボンの意味を知り、レッドリボンを身につけることによって、エイズのことをみんなで考えましょう。
エイズは、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染することによっておこる病気です。HIV感染=エイズということではありません。HIV感染症後、自覚症状のない時期(無症状期)が数年続くため、HIV検査を受けることではじめて感染の有無を確認することができます。
現在はさまざまな治療薬が出ており、きちんと服薬することでエイズ発症を予防することが可能になっています。
HIV感染症/エイズを予防するためには、感染経路を正しく理解して、常に感染を防ぐ方法を実行することが重要です。感染の有無をはっきり確認したいとき、感染のことが心配になったときは検査を受けましょう。
以下のリンクから、その他さまざまなエイズ情報を見ることができます。
全国HIV/エイズ・性感染症 検査・相談窓口情報サイト(外部サイトへリンク)