感染症流行情報（週報）2024年

全数把握対象疾患 報告数

• 結核の報告が4件ありました。
• 腸管出血性大腸菌感染症の報告が1件ありました。
• つつが虫病の報告が1件ありました。
• レジオネラ症の報告が1件ありました。
• 急性脳炎の報告が1件ありました。
• 劇症型溶血性レンサ球菌感染症の報告が1件ありました。
• 後天性免疫不全症候群の報告が2件ありました。
• 侵襲性肺炎球菌感染症の報告が1件ありました。
• 梅毒の報告が4件ありました。
• 百日咳の報告が1件ありました。

＜インフルエンザ＞

定点当たり報告数は65.11と、前週の値（36.46）から増加しました（前週比1.8倍）。報告年齢区分別報告数は、すべての年齢群で増加傾向にあり、前週比でみると、60代で2.4倍、30代で2.2倍、70代で2.1倍の順になっています。

全国でも増加傾向にあり、今後県内でもさらに感染が拡大する可能性が考えられるため、注意が必要です。

＜新型コロナウイルス感染症（COVID-19）＞

定点当たり報告数は11.80 と、5週続けて増加しました（前週値9.85）。今後県内でさらに感染が拡大する可能性が考えられるため、注意が必要です。