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更新日:2021年12月24日
茨城県における抗菌薬への薬剤耐性に対する取り組み(普及啓発、調査研究等)を具体的かつ効果的に推進するため、令和元年11月に設置しました。
本会議は、現在、7名の委員で構成されています。
令和3年12月、県民向け啓発動画「STOP!AMR」を作成しました。
薬剤耐性対策において、抗菌薬や薬剤耐性に関する正しい知識の普及が重要です。
そこで、水戸ブレインハートセンター薬剤科の感染制御専門薬剤師;鴨志田聡先生に、昔懐かしいコンピュータゲーム風のアニメーション動画を作成していただきました。
5分程度のRPG風動画(全2話)とその解説がございますので、ぜひご覧ください。
令和3年2月、医療従事者向け研修動画「かんたんな経口抗菌薬の使い方」を作成しました。
薬剤耐性の発生・伝播を抑制するためには、抗菌薬を処方する医師をはじめ、医療従事者の知識・理解を深めることが重要です。
そこで、筑波大学附属病院感染症科の感染症専門医;喜安嘉彦先生に講師を依頼し、先生が作成した抗菌薬のスペクトラム表を用いて、基礎的な内容を分かりやすくご講演いただきました。
15分ほどの短い動画ですので、ぜひご覧いただき、抗菌薬の適正使用にご理解とご協力をお願いします。
令和2年9月、県民向け啓発ポスターを作成しました。
薬剤耐性が拡大した原因の一つに、抗菌薬の不適切な使用があげられます。
抗菌薬は、多くの風邪の原因であるウイルスには効きませんが、県民に正しく認識されておらず、風邪の時に抗菌薬を希望する方が多いことから、啓発ポスターを作成しました。
ポスター(A2判)をご希望の方は、事務局(茨城県衛生研究所企画情報部)へご相談ください。
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