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ページ番号:11423
更新日:2024年10月11日
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「携帯電話をもってATMへ行って」は詐欺です!
「市の国民健康保険担当の者ですが・・・」と名乗る電話がかかってきて、「医療費(健康保険料)の還付金があるが、手続の期限が過ぎておりすぐに手続きする必要があるので、近所のATM(現金自動預払機)に行ってください」と言う。
言われるままにATMに行って、携帯電話で指示されるとおり操作していると、自分の口座のお金が他の口座に振り込まれてしまった・・・。
このような事案が相次いで発生しています。
これは還付金の手続を装ってATMまで誘導し、言葉巧みに操作させてお金を振り込ませようとする「還付金詐欺」です。
市役所・町村役場などが、還付金の受け取りのためにATMの操作を求めることはありません。
このような電話がかかってきましたら、絶対に指示に従わずに、お住まいの市役所・町村役場や茨城県警察の通報・相談電話、最寄りの警察などにご相談ください。
茨城県警察ニセ電話詐欺対策室電話番号029-301-0074(オレオレナシ)
(受付:24時間対応)
不正に入手した個人情報をもとに、「○○だけど」と息子や孫の名前を告げたり、生年月日や通学中の大学名まで告げる場合もあります。
何日も前に電話し、「携帯電話の番号を変えたので登録し直してほしい」と言って電話を切ったのち、数日してから、詐欺の電話をかけてくるケースも増えています。なりすましの番号が表示され気づきにくくなります。
「友達が受け取りに行くから」とか「会社の同僚が取りに行くから駅前まで持ってきてほしい」など、現金を自宅に受け取りに来たり、指定場所に持参させるケースもあります。